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【2023年最新】さつまいもの美味しい季節到来!!冬の味覚を使ったスイーツ特集

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寒い季節に美味しくなる「旬の味覚」を使った人気のスイーツ特集をお届けします。近年人気沸騰中のさつまいもや、栄養価の高いりんごなど、冬が旬の野菜やフルーツを使った最新の話題のお店や人気のスイーツをご紹介します。身近な食材から意外な看板メニューを開発できるかもしれません。クリスマスや忘年会・新年会などの集まりも増えるこの時期、冬のスイーツ開発のご参考になれば幸いです。

さつまいもを使ったスイーツ

さつまいもは、8~10月の収穫後に2~3ヶ月貯蔵することで、水分が抜けて甘くなっていきます。つまり、10~1月がさつまいものおいしさの旬の時期と言えるでしょう。また、さつまいもの選び方としては、皮の色が綺麗でハリがあるもの、太くてヒゲ根が少ないものを選ぶと、栄養たっぷりでおいしいさつまいもだと言われています。まずは、ほっこり甘いさつまいもを使った、人気のスイーツを紹介していきます。

やきいもスイートポテト(らぽっぽファーム)

公式サイト:https://www.lapoppofarm.shop/

らぽっぽファームは、一軒のさつまいも農家から始まったのだそう。「おいもと農業を通してより豊かであたたかで幸せな毎日を送ってもらいたい」という想いから、「らぽっぽファーム」が誕生したのです。そんなさつまいもスイーツ専門店が作るやきいもスイートポテトは、素材の味をいかしたなめらか仕立てよりさつまいもらしいスイートポテトになるように厳選したさつまいもを、ブレンドして丁寧に裏ごしした、なめらか食感が自慢の一品です

天ぷら×ソフトクリーム(Tempura Motoyoshi いも)

公式サイト:https://motoyoshi-1120.com/free/tempura-motoyoshi-imo

「Tempura Motoyoshiいも」は、ミシュランガイド一つ星の「天ぷら元吉」が手掛ける、「お芋の天ぷら専門店」です。天ぷら屋さんの隠語である丸十にちなみ、さつまいものことを丸十と呼んでいるのだそう。こちらで食べられるのは、さつまいもの天ぷら丸十と、塩味のミルクソフトクリームを合わせた塩そふと丸十です。能登浜塩と東京牛乳を練りこんだ塩ソフトクリームに丸十を盛り付け、揚げ玉と竹炭塩がアクセントになった一品ですさつまいもと塩ソフトクリームの甘じょっぱい組み合わせが、相性抜群でくせになります

生大学芋(浪速焼き芋 芋の巣)

公式サイト:https://imonosu.com/

どこか昔懐かしさを感じられる様な居心地のいい店内を目指して、一つ一つの小物にこだわっている浪速焼き芋 芋の巣。「焼き芋に浪漫を」というコンセプトで、大正ロマンの世界観をイメージしているのだそうです。

砂糖・甘味料不使用の生大学芋は、シンプルな見た目ながら芋だけの究極の甘さを体験できるさつまいもスイーツです。茨城県産の最高品質紅はるかを使用し、独自の製法でじっくり焼き上げることで、甘さを引き出しています。その焼き芋を米油でカリッと揚げることで、「一口アイスのように」「ねっとり甘いようかんのように」など、幅広い楽しみ方ができる「生大学芋」が作られているのです。

つぼ芋ラテ(銀座つぼやきいも)

公式サイト:https://www.imo-tsubo.com/

銀座つぼやきいもは、銀座7丁目にある焼き芋屋です。銀座つぼやきいもの特徴であるつぼやきいもは、その焼き方が特徴です。やきいものために作られた特別な壺の中で、炭火の低温でじっくり3時間焼きます。さつまいもの状態を見ながら、一つ一つ丁寧に焼き上げています。こちらでは、蜜たっぷりに焼き上がったつぼやきいもで作られた「つぼ芋ラテ」も人気です。つぼやきいもと生乳だけで作ったラテは、無添加の自然な甘みで、アイスでもホットでも注文可能。アイスで注文した場合には、ラテで作った氷が入っているので、時間が経っても濃いまま楽しめます

りんごを使ったスイーツ

一般的にりんごの旬は11〜2月、秋から冬の時期だと言われています。しかし、りんごは日本だけでも約2000品種あり、その品種によって収穫時期が異なります。ですので、おいしく食べられる時期も品種によって異なるのです。選び方は、全体的に赤く、色つやが良いもの、上下の部分が深くくぼんでいて変形していないものを選ぶとおいしいりんごが手に入ります。ここからは、冬にも食べたくなる、りんごを使ったスイーツを紹介します。

アップルパイ(GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE)

公式サイト:https://grannysmith-pie.com/

関東を中心に展開するGRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEEは、おばあちゃんのアップルパイと淹れたてコーヒーの専門店。その中で今回注目するのは、「フレンチダマンド」というアップルパイです。GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEEの個性的なアップルパイの中では、一番馴染みのあるアップルパイに近いと言われています。フランス菓子でもよく使われるクレームダマンド(アーモンドクリーム)が入ったアップルパイで、果実感を残して煮られた、シナモンが絡むりんごが乗っています。 サクサクしたパイ生地と、シナモン香るりんご、 砕いたローストアーモンドの香ばしさと食感もアクセントです

焼きたてカスタードアップルパイ(RINGO) 

公式サイト:https://ringo-applepie.com/

RINGOは、焼きたてカスタードアップルパイの専門店です。工房一体型をコンセプトとして、店舗で焼き上げた、出来たてのアップルパイを提供しています。バターをたっぷり練り込んだ144層の自家製のサクサクパイとごろごろ食感のりんご、後入れのカスタードがたっぷり入っています。りんごがフレッシュなうちにキューブ型に加工しているので、りんごの食感は残っているけれど、パイの食感を邪魔しません。このカスタードパイは、時間がたってもおいしく食べられるように考えて作られています

りんごタルト(林檎と紅茶と)

公式サイト:https://www.instagram.com/ringo.to_koucha.to/

池袋にある「林檎と紅茶と」は、りんご農家に生まれた店主がオープンしたカフェです。インスタグラムに韓国っぽカフェで投稿していることからもわかる、おしゃれな内観の店舗です。こちらでは、傷付いたりして、お店で売ることができなくなったりんごを使ってスイーツを作っているのだそう。多くのりんごスイーツが味わえるお店ですが、りんごタルトは特に人気。このりんごタルトは、りんごピューレやたっぷりのりんごが入ったさくさくのタルトで、りんごを思いっきり味わうことができます

焼きリンゴ(茶房 武蔵野文庫)

公式サイト:https://sabo-musashinobunko.jimdofree.com/

「茶房武蔵野文庫」は、昭和59年に閉店した、「茶房早稲田文庫」という喫茶店のスタッフであった今のマスターが、その雰囲気、味、看板を継承して開業した喫茶店です。

こちらのメニューにあるりんごスイーツは、10~2月に限定販売される焼きリンゴです。りんごの芯を抜き、レーズンとラム酒とザラメを入れてオーブンで焼き上げています。りんごを丸ごと使った、甘酸っぱくてラム酒を感じられるスイーツです

まとめ

  • 近年さつまいもの人気は更に上がっている
  • 栄養価の高い旬のりんごを使ったスイーツ開発もお勧め
  • 冬ならではの季節のスイーツを提供して話題を集めましょう

スイーツは、素朴なものから真新しさのあるものまで、その種類が日々アップデートされています。冬の味覚を使ったスイーツによって、作り手もお客さんも季節を身近に感じることができるでしょう

専門店も増加していて人気の高まりが続くさつまいもや、栄養価が高く加工しても生食と異なるおいしさが楽しめるりんご。冬の野菜やフルーツを使ったスイーツは、旬だからこそのおいしさや栄養も含めて楽しむことができます。冬ならではの季節のスイーツで、写真映えする見た目や独自のコンセプトなどを取り入れることが、話題になる鍵かもしれません


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