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五感で味わう!”ライブ感”のある調理方法!飲食店に取り入れたいおすすめ3選

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飲食店の魅力と言えば、店内の雰囲気・料理・ドリンクなどさまざま。実は、調理方法もお店の魅力にできるとご存じですか?今回の記事では、飲食店に取り入れたいライブ感のある調理方法について3つ紹介します。ライブ調理は料理の提供前から”五感”で味わえる点が醍醐味!

おすすめの内観や注意点なども解説するので、お店に新しい魅力を取り入れたいオーナー・店長さんはぜひチェックしてください!

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ライブ感のある調理方法を取り入れるメリット

最初に、ライブ感のある調理方法を取り入れるメリットについて3つ紹介します。ライブ感を出すための準備は時間や労力がかかるかもしれませんが、取り入れるとたくさんのメリットがあります!

お客様の食べたい気持ちを引き出せる

初めは注文するつもりがなかったメニューでも、インパクトのある食材が華麗にさばかれているシーンを見ているうちに・食欲をそそる香りとともに調理されているシーンを見ているうちに……ついつい食べたくなってしまったことはありませんか?

ライブ感のある調理方法は、お客様の食べたい気持ちを引き出すために効果的です。

視覚や嗅覚はもちろん、調理中に出る音から聴覚にも働きかけて、お客様の「ぜひそのメニューを食べたい!」という気持ちを引き出しましょう!

お店のコンセプトを伝えやすい

お客様が飲食店を選ぶ際には、「どんなものが食べられるか」「どんな雰囲気か」などは重要なポイントとなります。どれだけ質の良いメニューがあったとしても、お客様にどんなものが食べられるかが伝わらなかったら、なかなかお店を利用してもらえないですよね。

ライブ感のある調理方法を取り入れれば、お店のコンセプトを明確に伝えやすくなります。

たとえば、炎を上げながらグリルする鉄板焼き店であれば、鉄板による調理方法に自信があり、どんな食材でもおいしくグリルされるということが予想できるでしょう。

他にも、お客様の目の前で魚をさばいてくれる居酒屋店だと、「店内でさばいた新鮮な魚を食べられるお店」というように認識してもらえるはずです。

お店全体に一体感を出せる

ライブ感のある調理方法は、食材や調理方法だけでなく、お店全体で作り上げる必要があります。逆に言うと、ライブ感のある調理方法を取り入れることで、お店全体の一体感を引き出しやすくなるでしょう。

ライブ感のある調理方法を際立たせるためにどのような備品を置けばいいか、テーブルや椅子はどのようなデザインにすればいいかなども考えるようになるはずです。

お客様が入った瞬間に、「このお店はこんなコンセプトで、こんなメニューが食べられるのか!」と理解できるお店づくりに繋がるでしょう。

ライブ感のある調理方法3選

次に、ライブ感のある調理方法について3つ紹介します。「ライブ感のある調理方法といっても、どんなものがあるのだろう?」と気になる人は、ぜひ参考にしてください!

肉や魚をさばく

家庭ではなかなか見られない大きな肉や魚のブロックがあると、ついつい目を奪われてしまいますよね。

肉の塊が職人によってステーキ用の形に変わっていくシーンや、丸ごと1匹の魚があっという間に刺身になっていくシーンなどは、ライブ感がある調理方法と言えるでしょう。

カウンター越しなどお客様の近くでさばくと、職人の技術もパフォーマンスとしてより魅力的になります。

料理を提供してから目の前で仕上げる

提供されたときはシンプルなパスタや丼……と思いきや、目の前でインパクト大な仕上げが始まると、お客様のテンションもアップすること間違いなし!

トロリと溶けたラクレットチーズをたっぷりお皿の食材にかけるパフォーマンスや、ストップと言うまで丼にしらすをかけ続けてくれるパフォーマンスなどは、ライブ感のある調理方法として有名でしょう。

完成形を提供せず、あえて目の前で完成させることで、楽しいライブ感を演出できます。

煙や香りを出しながら調理する

ライブ感のある調理方法として、煙や香りを出しながらの調理を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。

鉄板や炭火台の上で肉や魚介類などがジュージューと立てる音は「聴覚」に、香ばしいにおいが漂う空間は「嗅覚」に、煙を立てたりフランベなど炎が舞い上がったりするシーンは「視覚」にも訴えかけられ、料理を食べて「味覚」で味わう前から、五感がフル活動!

ライブ調理は非常に食欲をかきたてられるのです。

煙や香りをパフォーマンスの一環として、ライブ感のある調理方法として取り入れているお店には以下のようなところがあります。

■ミシュラン1つ星4年連続獲得「薪焼 銀座おのでら」

公式サイト:https://onodera-group.com/makiyaki/

「薪焼 銀座おのでら」の特徴は、フランス料理と和を折衷した”薪焼”のメニュー。

料理自体にこだわっている点はもちろん、カウンター越しで調理風景を見られるようにオープンキッチンになっている点もポイントです。

薪の香りをまとった炎で調理される食材を、ぜひ目の前で体験してみてください。

■炭火焼き+発酵「falò+(ピュウ ファロ)」

公式Instagram:https://www.instagram.com/piu_falo.toranomon/

ファロとは、イタリア語で焚火を意味します。店内の中心には炭火焼きの台が置かれ、店内のどこからでも調理シーンを眺められます。

ピュウ ファロの特徴は、炭火焼によるライブ感のある調理だけではありません。メイン食材はもちろん、ドリンクや調味料に至るまで”発酵”にこだわっている点もポイントです。

「炭火×発酵」というオリジナルな組み合わせでコンセプトが明確になっており、「どんなお店か」がわかりやすいところもマネしたいポイントと言えます。

ライブ感のある調理方法は内観で決まる!お客様を魅了する内観とは?

ライブ感を演出するためには、決して調理方法だけこだわればOKというわけではありません。ライブ感のある調理方法は、お店の内観によって左右されると言っても過言ではありません。ここではお客様を魅了する内観について、3つ紹介します。

オープンキッチンで調理シーンが見える

ライブ感のある調理方法をカウンターだけでなく、お店全体から見えるようにするには、オープンキッチンがおすすめ。オープンキッチンは、キッチンが壁などで仕切られておらず、調理シーンが店内から見えるような作りになっています。

ライブ感のある調理方法を見せられるだけでなく、お客様に見られているという程よい緊張感を持てるのもメリットのひとつです。

食材やドリンクがお客様から見える場所に置いてある

食材やドリンクをただメニューとしてだけでなく、インテリアやオブジェとして飾ると、店内全体でムードが出ます。

カウンターに本日のおすすめの魚一式を置いたり、ワインボトルを並べて見せたりすると、お客様は店内での時間を目でも楽しめます。

ぜひ推し食材やコンセプトに沿った食材などは、お客様の目に映るところに置いてみましょう!

食器やグラスなどが店内の雰囲気にマッチしている

食器やグラスなどは、料理やドリンクと同様に、お店の雰囲気やコンセプトを左右する大切なポイント。

高級感のあるもの・カラフルなもの・木目調で自然を連想されるものなど、料理やドリンクとマッチするものを選びましょう。

また、店内との調和を見て食器やグラスもあえて“見せる”置き方をすると、ライブ感のある調理方法を盛り上げられます!

ライブ感のある調理方法が台無しに!NGな行為や内観とは?

最後に、ライブ感のある調理方法を台無しにしかねないNG行為や内観について3つ紹介します。どれだけ調理方法にこだわっても、他の要素でマイナスイメージを与えないように注意しましょう!

冷凍品や市販の材料を見せる

冷凍食品や市販の材料を使用している飲食店は少なくないでしょう。冷凍食品や市販の材料自体に問題があるのではなく、「出来合いのものや特別感のないものを使っている」という気持ちを与えてしまうことに注意すべきです。

特に高級なお店であれば、冷凍食品や市販の材料を見せることによって、安っぽい・特別感がないという印象を与えかねません。

冷凍食品や市販の材料はお客様に見せないように使用するか、別の容器に移し替えてから使用するといいでしょう。

店内が汚れている

飲食店には、清潔感が必要不可欠です。お客様が食事をするカウンターやテーブルはもちろん、キッチンやトイレなどの清潔感もしっかりチェックされています。

ライブ感のある調理方法を取り入れるために設計した店内は、特に気を使って清掃をした方が良いでしょう。

たとえば、オープンキッチンは店内の広い箇所から見えるので、調理場が汚ければお客様にも気付かれてしまいます。また、お皿や小物などを見せるために飾っている場合、こまめに掃除しなければホコリや汚れが溜まってしまいます。

調理している人の身だしなみが整っていない

ライブ感のある調理方法には、演出する職人が必要不可欠。

どれだけ技術が高くても、その人の身だしなみが整っていなければがっかりされてしまうでしょう。

制服が汚れている・シワシワになっている・髪の毛がボサボサ……などの状態は、お客様に不潔だと捉えられてしまいます。清潔感を意識して、スタッフもライブ感のある調理の一要素としてふるまいましょう!

ライブ感のある調理方法はお店全体の雰囲気も大切にしながら取り入れるべき

今回の記事では、飲食店に取り入れたいライブ感のある調理方法について紹介しました。

肉や魚をさばくシーンや鉄板調理は、代表的なライブ感のある調理方法のひとつと言えるでしょう。調理中の姿を見せて、お客様の「食べたい!」という気持ちを引き出しましょう

また、調理方法だけでなく、内観や備品などもライブ感を演出する大切な要素です。

清潔感のあるオープンキッチンなど、店内全体でライブ感のある調理方法を盛り上げることを意識することをおすすめします。


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