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【美味しそうな料理写真を撮るコツをご紹介!!】飲食店で実践できる料理撮影方法~初級・前編~

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撮影場所の光の条件をチェックし、撮影に使う小道具をそろえたら、撮影用の料理を準備します。いつもの料理も撮影のためによく見ると、形や色、皿のサイズなど、改めて気を使わなければいけないことが見えてきますし、実際にカメラを通して見ると、どんなアングルから撮影したらいいのか、どんな色がきれいに見えるのかが分かってきます。ちょっとした手間と工夫で、おいしそうな料理写真を目指しましょう。

料理も!!皿の色や形も生かす!!

カメラやカメラ周辺の小道具の準備ができたら、次は撮影する料理をよく見ましょう。例えば、ピザのように平らな皿に乗った厚みのない料理、そばのように深い器に入った汁物、高さがあるパフェのようなメニューなど、料理の形や色は実にさまざまです。料理の形によって背景を変えカメラのアングルを変えるなどの工夫が必要になります。

平らな形状の料理は上から撮る

ピザやお好み焼きのように、皿が平らで料理も平らという場合は、上から撮影することで、料理の特徴がよくわかるようになります。俯瞰(ふかん)撮影という方法です。この場合、皿の背景となるテーブルの天板やランチョンマットなどの色や素材を、料理に合わせてコーディネートしてみましょう。

皿の背景を黒くすると高級感が出たり、白っぽいとさわやかな感じになったり、カラフルだと華やいだりと、背景だけでイメージがかなり変わります

気を付けたいのは、白いテーブルクロスに白い皿を置き、白いチーズを使ったピザを撮るという場合です。淡色ばかりでメリハリがなくなってしまいます。この場合は、よほどライティングを工夫しないと料理が引き立ちませんので、料理、皿、背景のバランスを確認しておきましょう。

料理写真の多くは斜俯瞰で撮影

深い器に盛り付けた料理は、上から撮影するのが基本ですが、例えばネギを山のようにたっぷりのせたラーメンなどは斜め上から斜俯瞰で撮影すると効果的です。また、料理の多くは斜俯瞰に撮影が適していて、料理の高さを強調したい場合は低い位置から斜俯瞰、料理に高低がない場合は高い位置からの斜俯瞰と、盛り付けによってアングルを変えます。

また、蕎麦など深い器に盛り付けた料理を撮影する場合、麺や具材などの素材が器の下の方に沈んでしまい、写真をとってもどんな料理か分からなくなってしまうことがあります。そんな場合は、いつもより麺を多めに入れたり、麺をかさ上げするために下に透明なビー玉を入れるなどの工夫をしているお店もあります。

高さがあるパフェなどは低い位置から撮影

パフェやドリンク類のように高さがあるメニューは、その高さが強調されるように低い位置から撮影します。器と同じくらいの高さにカメラを構えてみるといいでしょう。

この場合、おのずと背景がテーブルの天板と壁など2面写り込むことになります。背景の色を考えながら撮影場所を決める必要が出てきますので、まずは空の器を色々な場所に置いてテスト撮影し、イメージをつかんでみましょう。

皿を複数組み合わせる場合は逆三角形に配置

料理が一皿だけではなく、コース料理やセットメニューのように数皿ある場合は、必然的に広いテーブルが必要になります。また、皿の数や大きさ、形にもよりますが、皿数は偶数枚より奇数枚のほうが配置バランスがとりやすく、皿の置き方は逆三角形をイメージするとまとまりやすいというのを覚えておきましょう。例えば、パスタ皿を手前中央に置き、奥にサラダ皿とスープ皿を置くなど、3枚(奇数)を逆三角形に置きます。

そして、カメラを構えてからお皿の位置を前後左右に動かして微調整しながら撮影します。

撮影する時には、光や背景と料理をベストバランスで

光の具合、背景となるテーブルや壁紙、撮影用料理の3ポイントを組み合わせたら撮影です。最初のうちは、ひとつの料理に対して1枚だけ撮るのではなく、同じアングルで何枚か、場所を変えて何枚かというふうに、いろいろ撮ってみるといいでしょう。そのうに、店舗内のどの場所で撮影するときれいに撮れるか、どんな天候の日に撮影するのがいいかなど、コツがつかめてきます。

自然光がたっぷり入る白壁の店内でランチを撮影する

「大きな窓から自然光がたっぷり入る白壁の店内」は、綺麗に撮影できる条件が揃っています。もっとも簡単に美味しそうな料理写真が撮れる環境です。

窓に近いテーブルに料理を置いて、窓と反対側にレフ版を置くだけで十分。レフ版をどこに置いたらいいか分からない場合は、レフ版を少しずつ動かしながら、もっとも料理が明るく見える位置、もっとも影が薄くなる位置を探します。

レフ版を少しずつ動かしながら試し撮りをしてみるとよくわかります。

色柄付きの壁に囲まれた自然光が弱く入る店内でピザを撮影する

自然光は入るが窓が小さくてあまり明るくないという場合でも、窓の近くで撮影してみましょう。天候のいい日なら店内の照明より小さな窓から入る光の方が光量があり、写真がきれいに仕上がるかもしれません。また、スマホの搭載カメラは自動的に最適な明るさや色に仕上げてくれるため、少々光量が足りなくても、色柄付きの壁に囲まれていても、気にしすぎる必要はありません。

この場合、大き目のレフ版が役に立ちます。皿の2倍3倍くらいのレフ版を窓と反対側に置き、料理が明るくなるようにしてから俯瞰撮影をしてみましょう。

自然光が入らない色付きの壁の店内でラーメンを撮影する

お店が地下にあり窓がなく、壁の色が赤や緑、黒など色付きの場合。これは、撮影条件としては適しているとはいえませんが、こういう条件下ほど、スマホに搭載されたカメラのオート機能が発揮されることもあります。

店内の照明を撮影で使う場合、スポットライトが当たっている場所ではなく、光が広く拡散している場所を選びましょう。そして、光の真下に置くとスープに反射してしまうことがあるので、試し撮りをしながら器を置く位置を決めましょう。どうしても美味しそうな色が出ないという場合は、撮影後にソフトで色調整するという方法もあります。(ソフトの使い方については中級者編で説明します)

そして、撮影条件が整っていない場合こそ、場所やアングル、高さを少しずつ変えて何枚も撮影しておきましょう。

写真の善し悪しで集客が変わる!!

店舗によって撮影条件は様々ですが、ひとつ言えるのは、お店のスタッフが美味しそうな写真を撮っているというお店では、大抵手間と時間をかけ何枚も写真を撮ることを習慣にしています。最初から美味しそうな写真を撮るのは難しくても、今ある環境と機材と小道具にちょっとした工夫を加えて撮影をしてみてはいかがでしょうか。

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