フードビジネス・飲食業界のWEBメディア

STORY

【ニューオープン|ナカガミ食堂】昭島市中神駅近くにオシャレ&カジュアル和食が開店!!

青梅線中神駅から徒歩3分ほどの場所に、カジュアル和食「ナカガミ食堂」が2022年11月30日にオープンしました。住宅街のマンション1階にオープンしたお店は、木の温もりを感じられる現代風でオシャレな内装になっています。お料理は厳選された魚介や野菜をふんだんに使用したカラダに優しいカジュアルな和食メニューです。中神駅周辺の住民にやすらぎを与える新しい飲食スポットとして、早速注目されているそうです。

今回は、新しくオープンした「ナカガミ食堂」の店主野澤さんに取材させて頂きましたので、お店の魅力をご紹介します。

RODteamsマーケティング支援・広報支援サービス

店舗紹介

店頭の壁にシンプルに掲げられた看板が印象的な店舖です。親しみやすいイラストと店名が木材の看板に書かれており、雰囲気の良さが感じられます。店名の「ナカガミ食堂」には、「中神」という街のレストランとして、地域に根ざした営業をしていこうという覚悟が感じられます。

店舗外観

店舖はグレーの壁に、木材の看板と木の質感が感じられる店舖の扉がとても印象的で、そのコントラストがオシャレで目を引きますね。通りに面した扉は、オープンな印象があり、通りを歩く人たちの注目を集めています。

店舗内観

店内に入ってみて、まず一番に目が行くところは、こちらの壁ではないでしょうか?

店舗デザインは建築士の望月剛さん(+M建築士事務所)が手掛けられており、建築士の望月さんと店主の野澤さんが協力し、廃材を使用し自ら組み上げ制作された「こだわりの壁」だそうです。不揃いの木材ながら、木材の持つ本来の色や柄がキレイに組み合わさることで、世界に1つだけの立体感のある木の壁になっています。ナカガミ食堂の雰囲気を作り出す特徴的なデザインになりますので、ぜひご来店時に鑑賞されてみてください。

通常のテーブル席や円形テーブル席も完備。店内はゆとりのあるテーブル配置にし、来店されるお客様の居心地の良さを大切にされているそうです。

カウンター席も一人一人余裕の感じられる間隔を確保されています。木の質感がしっかり感じられるテーブルと落ち着いた座り心地のある椅子をご用意し、お一人様でもゆったりお食事をして頂けるように細部にまでこだわりが詰まっております

ナカガミ食堂のこだわり

ココロとカラダに優しいカジュアルな和食

サバの文化干し定食

ナカガミ食堂は、昼〜夜営業まで、カジュアルな創作和食を楽しめるお店です。お昼のランチは和食の定番、焼魚定食や唐揚げ定食、ドライカレーなどをはじめ、ナカガミ食堂のこだわりの1つである「鉄鍋」を使用した煮込み定食メニューも楽しむことができます。お料理は店主の野澤さんが毎日厳選した食材を使用し、1つ1つ丁寧に仕上げる和食が主体になります。どのお料理も盛り付けるお皿にもこだわり、彩りのある美しい盛り付けと優しい味が特徴的で、幅広い客層のお客様に好評だそうです。

年々、ココロとカラダの健康を意識する現代人が増える中、ナカガミ食堂の野澤さんがつくるお料理はまさに、現代人が求める味なのかもしれません。

鉄鍋を使用した食事体験を

鉄鍋 豚バラ野菜煮込み

ナカガミ食堂の料理のこだわりとして「鉄鍋」があります。店主の野澤さんはアウトドアが趣味ということもあり、キャンプなどに使用する道具にも詳しく、今回店舖をオープンするにあたり、アウトドア要素を取り入れることを考えていたそうです。その1つがキャンプで使用される「鉄鍋」でお料理を提供するお食事体験です。

鉄鍋で調理し、出来立てをお客様に提供しているそうです。見た目のインパクトもありながら、鉄鍋で調理したお料理は肉は柔らかジューシーに、野菜はシャキシャキの食感になり、素材の良さを最大限に楽しむことができます。

お客様には、ご家庭ではなかなか味わえないお食事体験を通して、ナカガミ食堂らしい外食を楽しんでいただきたいと野澤さんは考えていらっしゃるそうです。

鉄鍋 骨つき鶏と野菜の煮込み定食

鉄鍋の定食は、見た目のインパクト抜群。様々な野菜とボリューム満点のお肉が味わえる人気メニューです。使用されている野菜は立川など多摩地区の農家から仕入れてものを季節に合わせて使用されるそうです。

店舖に訪れる時期によって新しいメニューや食材が楽しめるということで、食事に訪れるのが楽しみになりますね。

和食とお酒を楽しみながらゆったりとした時間を過ごせる空間

廃材を組み合わせて作られた木の壁

ナカガミ食堂の店内は木材をふんだんに使用し、気のぬくもりを感じられる落ち着いた雰囲気です。誰でも気軽に立ち寄れて、ゆったりと和食とお酒を楽しむことができます。

自家製スモークサーモン
タコと野菜の和ヒージョ

夜営業のメニューでは、お酒のつまみになるような和食をベースとしたカジュアルなお料理をご用意されています。特に日本酒やワインとのペアリングを楽しんで頂くことがおすすめだそうです。お酒も厳選しており、日々おすすめが変わるそうです。

お一人様でふらっと立ち寄られるのもよし、ご友人たちでの食事会や飲み会などにも気軽にご利用頂けるお店ですね。

お店の展望について

今回、店舗のご紹介にあたって店主の野澤さんにお話をお伺いしました。野澤さんは、立川の老舗居酒屋「玉河」で20年以上も料理人として、店舖に立たれ、メニュー開発から仕入れ、新しい店舗の立ち上げも複数された実績をお持ちの方です。オープン当初は、玉河時代のお客様やお知り合いの方が多数来店され、お店も大いに盛り上がり、とてもお忙しかったようです。

ナカガミ食堂 店主 野澤さん
ナカガミ食堂 店主 野澤さん

今回、ご自身で独立され飲食店を開業することになりましたが、以前からご検討されていたそうです。新型コロナの感染拡大ということもあり、少しの間、開業計画は保留にされていましたが、ご自身の地元である昭島市周辺で物件を探していたところ、偶然にも良い物件が見つかり、出店を決められたそうです。コロナの感染も落ちついてきた時期ということで、まさにベストのタイミングだったのではないでしょうか。

今後のお店の目標は、「ナカガミ食堂」という店名に思いが込められているように、中神という街に「なくてはならないお店」になることだそうです。昼のランチも、夜のお食事やお酒も、この街で楽しむなら「ナカガミ食堂」だよね、と言われるような存在になれるようにと、店主の野澤さんは熱い思いを秘めながらも、優しく丁寧な口調で話してくれました。

アウトドアや自然が好きな野澤さんは、昭島だけでなく、青梅方面の地域もお好きだそうです。将来的には、昭島よりも自然豊かな場所で飲食店を開いてみたいとも語ってくれました。

オープンからまだ1ヶ月も経たないうちに、ご新規のお客様の来店が増えており、お店は大変お忙しいそうです。これから、どんどんとクチコミが広がっていき、人気のお店として知られるようになる日も遠くなさそうですね。

そして、数年後には中神以外のエリアでも野澤さんの優しい味の和食を楽しめることになるかもしれません。

hibanaも陰ながら応援させて頂きます。

店舗情報のご紹介(基本情報)

店名:ナカガミ食堂
住所 :〒196-0034 東京都昭島市玉川町2丁目7−15 Lagom101
アクセス:JR青梅線中神駅から徒歩3分
電話 :042-519-2790
営業時間:ランチ11:00~15:00/ディナー17:00~22:00
定休日 :水曜
席数 :22席(テーブル席/カウンター席)
客単価 :ランチ1000〜1500円/ディナー3000〜4000円
オープン日:11月30日
関連リンク(SNS)
Instagram:https://www.instagram.com/nakagami_syokudo/
FaceBook:https://www.facebook.com/nakagamisyokudo
LINE公式アカウント:https://line.me/R/ti/p/@272clvtz

【ROD teams】
フードビジネス専門の
総合マーケティング支援
ご相談はこちら ▶︎▶︎▶︎

  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
hibana

hibana

フードビジネス応援メディア

【フードビジネス応援メディア】飲食業界の最新情報・飲食トレンド・マーケティング・飲食DX・店舖事例・SDGsという6つのテーマを中心にフードビジネス・飲食業界に特化したビジネス情報を提供をしているメディア。飲食ビジネスの現場で実際に得た知識やノウハウを発信していきます。

  1. 【2024年9月】飲食業界ニュース・ダイジェスト版(hibana|フードビジネス応援メディア)

  2. 【ROD MARKETING】飲食店のマーケティング支援・広報支援サービスのご案内

  3. 【hibana|フードビジネス応援メディア】9月のおすすめ記事紹介!!(9/28更新)

RANKING

DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5

RELATED

PAGE TOP