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【市場は5年で5倍!!】グラノーラの新商品が続々登場

今回は今、人気の『グラノーラ』について調査してみたいと思います。まず、そもそも「グラノーラ」とは?

シリアル商品の一種。ロールドオーツ(燕麦の押麦)や、麦、玄米、とうもろこしなどを主とした穀物加工品と、ココナッツ、ナッツなどを、砂糖、蜂蜜、メープルなどのシロップ(糖蜜)、植物油とで混ぜてオーブンで焼いたものです。現在はさらにドライフルーツなどが混ぜられます。グラノーラは元々は19世紀後半に開発された全粒穀物の生地を焼いて砕いた健康食品に使用されていた商標で、現代の形のロールドオーツを原料としたサクサクするグラノーラは1960年代のヒッピームーブメントにおける自然主義、健康食品ブームの中で誕生し広まったそうです。(wikipedia引用)

主に牛乳やヨーグルトをかけて朝食として食べられることが一般的ですね。

現在では、他の食品と組み合わせて様々な形で食べられるようになりました。栄養価も高く、これまでは健康を意識した若い女性が主な客層でしたが、今後は子供や高齢者にまで客層を拡大しそうです。

市場としてはここ5年間で急拡大しており、日清シスコさん、カルビーさんなどは、グラノーラが業績向上を牽引しているようそうです。

今回は「市場拡大の要因」と「今後の展開」を取り上げてみたいと思います。

『市場拡大の要因』について

グラノーラ

拡大要因 3つのポイント

①健康志向&栄養価

②時短

③応用力

①については、言うまでもなく健康志向の商品であることです。日本人にとって『健康』というキーワードは外せないと思います。グラノーラも健康志向の強い女性から火がついてと思いますが、今では男性、高齢者にまで定着しつつあるようです。実際に私もグラノーラのファンです。朝食で食べるのはもちろんですが、小腹が空いた時のおやつや、仕事で遅くなった時に普通にご飯を食べると太るので、グラノーラで軽くすませたりしています。

ちなみに私のお気にお気に入りは、日清さんの「ゴロッとグラノーラ 充実大豆」です。

個人的にドライフルーツがあまり好きでなく、大豆のサクサク感が私には合っていました。

次に②の時短について。これも皆さんお気付きのように、現在の日本では共働き世帯が増えたことにより、料理をする時間をいかに短縮するかはとてもニーズが高いところだと思います。グラノーラはお皿に入れて、牛乳注いで30秒で準備できますね。手軽で健康に良いものこの上ないですね。

③の応用力について。メインにもなり、サブにもなれるため、用途が広いですね。フルーツとの相性も良く、デザートにいろんなアレンジが加えられそうです。

いろいろ検索で調べてみたら、ご飯のおかずレシピなどもありました。奥が深いですね。

『今後の展開』について

国内メーカーさんを見てみると、今後新商品を投入するようですね。

変わり種豆腐を製造されている相模屋さんとコラボした「とうふで、グラノーラ」や抹茶バージョンもあるみたいですね。昨年冬にはホットミルク用のグラノーラも出ていましたが、今後もいろんなグラノーラが楽しめそうですね。

カルビー:http://www.calbee.co.jp/cereal/
日清シスコ:https://www.nissin.com/jp/news/4797
ケロッグ:http://www.kelloggs.jp/ja_JP/fruit-granola-consumer-brand.html  など

グラノーラ、豆腐や抹茶とコラボ 需要増受け新商品続々 朝日新聞デジタル より

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