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【夏の販売促進に取り入れよう!!】押さえておきたい飲食店『夏』のヒットワード特集

この記事の読了は約3分です。

毎年、夏に大きな売上をあげる飲食店は夏のヒットワードをうまく盛り込んで宣伝をしています。

うだるような夏の暑さから冷房の効いた部屋にいたくなる気持ちもわかりますが、夏独自の魅力的なワードを打ち出すことでお客様が飲食店に足を運んでくれることも多いものです。

そこで今回は、夏の販売促進に使えるヒットワードをご紹介します。

夏ヒットワード7選!!

夏っぽいイメージがあるワードであれば何でもかんでも盛り込んでいいというわけでもありません。

自分の飲食店で扱っている商品・食品に関連するようなワードを適切に盛り込むことによって初めて効果を発揮することが多いです。

では、夏を連想させるヒットワードを7つみていきましょう。

ビール

夏といえばビールを連想する方も多いのではないでしょうか。

海辺などに飲食店を構えている方はぜひビールというワードは取り込んでいただきたいですし、ビールを飲むためだけに飲食店に訪れる人も少なくありません。

ビールと一緒に食べることができるおつまみを用意しておけばさらに販売促進に繋がるでしょう。

クラフトビールの定期便【Otomoni】

スイカ

スイカ割りが夏の恒例行事になっていますが、スイカを丸々用意していたりスイカ割りのイベントを開催している飲食店は軒並み売上が上がっています。

スイカを目的に訪れるお客様に対して飲み物や別の食べ物などを販売することでさらなる売上UPも期待できます。

特にスイカは子供が大好きな食べ物の1つです。

うなぎ

7~9月の夏の期間に「土用の丑」がありますが、その日にうなぎを食べたい!と思う人は多いものです。

もちろん、うなぎを食べたいと思うのは「土用の丑」だけではありません。

夏といえばうなぎというイメージは掴みにくいかもしれませんが、うなぎを食べることで夏を元気に乗り切ることができると謳ってお客様を集めている飲食店もありますのでヒットワードとして盛り込んでみることをおすすめします。

鹿児島県産満腹うなぎ

ゴーヤ

単品でゴーヤをワードに置くのではなく、おすすめは「ゴーヤチャンプル」というワードを使うことです。

「ゴーヤチャンプル」は沖縄県のイメージがあり、夏にぴったりの食べ物ですので「ゴーヤチャンプル」をメインに訪れてくれるお客様もいるでしょう。

ゴーヤは夏野菜というイメージもありますから問題なくワードとして使えます。

モヒート

モヒートとはラムにライムジュースと炭酸を合わせてミントと氷をたっぷり入れ込んだ夏にぴったりのカクテルです。

BARで飲みたい夏の定番カクテルランキングでも常に上位にランクインするほど人気で、特に20~30代の若者に刺さっている印象を受けます。

モヒートと言っても色々な種類のモヒートがありますので、バリエーション豊かに飲食店にモヒートを揃えて置くなどしておくといいでしょう。

アイス

夏には欠かせないアイス。

部活終わりの学生さんがアイスを食べているシーンは想像に容易いことで、アイスをワードにして集客することもできます。

どこかで食事をしてきた後にアイスだけを食べるため飲食店を訪れる人も少なくありませんので、集客ワードとしては強いです。

北海道よりジェラートをお届けGELATERIA GELABO

BBQ

夏の醍醐味であるBBQもヒットワードとして使えます。

コテージを貸し出しているところであればBBQは必須のワードですし、飲食店でもBBQができる環境を用意すればお客様がきてくれることは間違いありません。

ワードとして盛り込んで置くだけで夏感を演出することが可能です。

デカい!ワイルド!でもヘルシー!BBQを盛り上げろ!【ミートガイ】

夏ワードはフードだけじゃない!

ここまでは夏に関連するフードワードをご紹介しました。

しかし夏に関連するワードはフードだけではなく、イベントや場所などもワードとして使うことができます。

花火

夏の夜といえば花火が挙げられるでしょう。

カップルや友達と遊んだ夏の夜に花火を見たいという人も多いのではないでしょうか。

例えば「花火が観れるBBQ飲食店!」と言った具合に花火とうまく絡めて集客することができます。

ただ、花火はビッグワードでありどの飲食店も活用していますので差別化が必要になってきます。

浴衣

夏限定で映える着物といえば浴衣です。

夏のお祭りに浴衣で出向くのが一種のイベントのようなものになりつつありますので、浴衣でも入れる飲食店というブランディングをしてしまうのも1つの方法です。

浴衣では食べにくい…という悩みを抱えている方は多いので、飲食店側がワードとして盛り込んでその悩みを解決していく必要があります。

夏と海はもうセットワードのような存在になっています。

99%の飲食店が海というワードを使って集客をしていますので、自分の飲食店にしかない特徴を生かしつつ海というワードを盛り込んで集客をする必要があります。

「海沿い」や「海の近く」、「そのまま海で遊べる」などの宣伝文句があります。

テラス

テラスはBBQと絡めることで効果を発揮するワードです。

テラスでモヒートを飲むことで夏を存分に楽しむことができ、Instagramでもテラスでモヒートを飲んでいる風景を投稿する人が急増していました。

ただ、テラス単体でワードとして盛り込むのは難しいところがありますので何かに絡めて盛り込んでみましょう。

「テラス席がある飲食店」や「テラスで飲める」などがあります。

暑い

一見ネガティブワードになりがちな「暑い」ですが、夏場にポジティブワードとして使うことは可能です。

「暑い夏こそ!」や「暑いと思ったら」など、お客様が暑いと感じたら次に連想しやすいようにワードを散りばめる方法があります。

夏感を売りにするのではなく、夏場の暑さにしんどくなったら避難する場所として飲食店を提供することでも集客は可能です。

まとめ

飲食店は夏場に勝負をかける必要があります。

様々なイベントが開催されますし、夏休みも相まってお客様が急増するいい機会です。

今年の夏こそヒットワードを盛り込んでお客様をたくさん集めてみましょう!

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