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飲食DX

【飲食店オーナー必見!!】スマホで食材の簡単発注サービス(7選)

まだ発注を電話、FAXで行っていませんか?発注業務をモバイル化する事により発注漏れ、ダブリ等の人的ミスを防止する事が出来ます。また在庫管理、棚卸し等の作業も一括管理する事により作業効率を格段にアップして大幅なコストカットにも繋がります。

これまで飲食店のモバイル化が遅れてきた背景には飲食店の個人店の割合が大きく左右します。総務省・経済産業省の発表データによると「宿泊業・飲食サービス業」の法人割合は約20%、個人経営は約80%です。これまでは店舗にパソコンが必ずあるという状況にはありませんでしたが、スマートフォンの普及によりパソコンでしか行えなかったWEB発注を気軽に行えるようになりました。

こちらの記事では発注業務に便利なサービス、アプリの紹介をしていきます。

RODteamsマーケティング支援・広報支援サービス

PlaceOrders

サービス提供・画像引用=飲食店.COM

発注に関するあらゆるストレスを0に。食材発注アプリ。

こちらは飲食店の開業から運営まであらゆるサービスをきめ細かに提供している飲食店.COMが提供しているサービスです。現在ご利用している業者をそのまま登録するだけなので、新しく業者を選定して見積もりを貰って比較して、、等の手間がかかりません。導入も簡単で先ずはアプリをダウンロード➡発注先を登録➡商品を発注ととても簡単に導入出来る発注管理アプリです。

また発注以外の機能も充実していて、クラウド化によりスタッフ間での情報共有も楽に行えて、発注金額もその場で確認出来ます。また発注漏れ防止にプッシュ通知、データ分析、複数店舗の管理等の機能も充実している所が魅力的です。

総発注回数70万回突破

初期費用・月額利用料0円(プランによってアップグレード可能)

※サービス提供・画像引用=飲食店.COM➡https://www.inshokuten.com/placeorders/

TANOMU(タノム)

サービス提供・画像引用➡株式会社タノムhttps://lp.tano.mu/

アナログな受発注をスマホで効率化し使える時間を増やします。

こちらは卸売業者と飲食店を繋げる事を得意としているサービスです。

だからと言って飲食店側が使い辛いといった事はなく、登録から発注までをスマートフォン1台で可能です。多くの飲食店で見られる事ですが発注業務は店舗の独自ルールで運用されている事が多く引継ぎをする際には少なくない教育コストを掛けていました、その為受注側と発注側に認識の差が生まれ時間外、最低発注ロットの認識不足により双方にとってマイナス要因となっていました。タノムではスマートフォン1台での発注により業務の取引を効率化しそのマイナス要因を払拭しました。

またその使い勝手の良さからサービス開始わずか1年3ヶ月で発注ユーザー数が10,000店舗を突破し今なおユーザー数を増やしています。

ユーザー数10,000店舗突破

初期費用・月額費用(IT導入補助金2020対象製品)

※サービス提供・画像引用➡株式会社タノムhttps://lp.tano.mu/

クロスオーダー

サービス提供・画像引用➡クロスマート株式会社https://xmart.co.jp/xorder

LINEとFAX-OCRを活用した受発注サービス。

ユーザー数8,400万人を超えるLINEアプリで簡単に発注する事が出来るサービスです。

登録までの流れはヒアリング(現在の発注方法等などの情報共有)➡注文書の作成(取引先ごとに最適なオンライン注文書)➡テスト注文(より使い易いようにカスタマイズ)となります。店舗は完全無料で初期費用なし・月額費用なしで始めれる他にお知らせやアラートも全てLINEで通知が来る手軽さが人気です。

またカスタマーセンターへのお問い合わせが出来き丁寧なサポートも人気を呼んでいます。

店舗は初期費用・月額費用無料

※サービス提供・画像引用➡クロスマート株式会社https://xmart.co.jp/xorder

CO-NECT(コネクト)

サービス提供・画像引用➡株式会社ハイドアウトクラブhttps://conct.jp/

FAXや電話にさようならスマホやPCでかんたん・確実に受発注。

こちらのサービスの会社は、もともとウイスキー好きのためのアプリ「HIDEOUT CLUB」を開発・提供していました。その時現場で働く人達がアナログな受発注に追われる姿を見て、この人たちを助けたいという思いから作られたのがCO-NECTです。その為、徹底した現場目線で※1「使いやすさ第1位」「顧客満足度第1位」「アフターフォロー満足度第1位」となりました。導入参考例として※2「コストを削減年間約25万円」「業務時間を削減年間約150時間」という実績もあります。発注側は導入費用・利用料共に無料で発注先が導入していなくてもCO-NECTがFAX/メールに変換して発注書を送信してくれます。

店舗で楽に情報共有出来るのはもちろん、分からない事をカスタマーサポートに連絡するとチャットでリアルタイムに発注業務をサポートしてくれます。

※1.2共にCO-NECT公式サイトより

フリープラン月額0円

累計受発注商品数200万点突破(2020年3月)

※サービス提供・画像引用➡株式会社ハイドアウトクラブhttps://conct.jp/

BtoBプラットフォーム受発注

サービス提供・画像引用➡株式会社インフォマートhttps://www.infomart.co.jp/

自動発注で現場の業務を変える。

こちらは業界大手の株式会社インフォマートが運営するサービスです。4万社を超える企業・店舗との契約、BtoBシステム専門で20年以上のセキュリティ実績があります。有名企業で「MOSBURGER」「串カツ田中」なども採用しています。設備投資ゼロ、スピード導入、豊富なシステム連携実績、充実したサポート、安心のセキュリティ。

置きっぱなしで自動発注してくれるから在庫管理の負担、食材ロスを軽減してくれるので浮いた時間を人材育成、新メニューの開発などに当てれるので生産性の大幅な向上が見込めます。

ID取得・資料ダウンロード無料

利用企業数435,872社以上(飲食業以外も含む)

※サービス提供・画像引用➡株式会社インフォマートhttps://www.infomart.co.jp/

魚ポチ

サービス提供・画像引用➡株式会社フーディソンhttps://uopochi.jp/

1尾から注文OK飲食店メニューを支える水産品仕入れサイト。

株式会社フーディソンが開発・運営している飲食店専門の鮮魚仕入れサイトです。これまで水産物は朝早く市場へ出向き目利き、買い付けをするか専門の業者を挟んでの売買が主流でした。魚ポチを使えばその日に市場に出回る水産物が分かるだけでなく、そのままスマートフォンで簡単に発注出来ます。さらに飲食店に有り難いのは注文締め切りが午前2時(一部商品は3時)までなので営業終了後でも注文が間に合います。サイトも使い易くその日の特売品、旬の食材も一目で分かります。

導入するとこれまで市場へ出向いていた労働時間の削減、コストカット、交通費の削減と大きいメリットがあります。

問い合わせ無料

登録店舗14,000店舗突破

※サービス提供・画像引用➡株式会社フーディソンhttps://uopochi.jp/

個人向けサービス「ウオタク」

「魚ポチ」は飲食店向けですが、個人向けには「ウオタク」というサービスを展開しています。
「ウオタク」ページはこちら

八面六臂(はちめんろっぴ)

サービス提供・画像引用➡八面六臂株式会社https://hachimenroppi.com/

旬の食材を飲食店様へ。

豊洲市場や大田市場などの中央卸売市場経由の仕入れだけでなく、全国の市場・生産者からの独自仕入れルートを開拓した事で水産物・青果・精肉など豊富な品揃えが評判を呼んでいるサービスです。もちろんスマートフォンからでも楽に発注出来るので、これまで多業者へ発注をされていた飲食店は一元化も出来ます。一元化する事で発注に関する人的ミスが減る事にも期待出来ます。

商品代金・配送費のみ

取引実績3,000店舗以上

※サービス提供・画像引用➡八面六臂株式会社https://hachimenroppi.com/

最後に

飲食店は何故モバイル化しなくてはならないのか?

今回飲食店において発注に役立つサービスをご紹介させて頂きましたが、そもそもなぜ飲食店はモバイル化しなくてはならないのか考えたいと思います。

一番に考えられる事はコストカットです。どの様な職種においてもコストカットは常に課題の一つとしてあげられますが、飲食店・サービス業においてはコストカットの為に人件費を削りサービスの質が低下するのは避けなくてはなりません。発注業務のモバイル化を進める事で時間的な余裕が出来その時間を使って従業員教育を行うなどサービスの質の向上へと繋がります。

また次の展開としてレジ・オーダーシステム等のモバイル化を進めれば全てを紐づける事が出来ますので、在庫管理・売上管理・などを飛躍的に効率化する事が出来ます

まだアナログ発注に頼っている経営者様はこの機会にモバイル機器の導入を検討してみて下さい。

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