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【ニューオープン|月島もんじゃ こぼれや 浅草】日本の食文化の新しいかたち“下町割烹もんじゃ”

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日本人だけでなく海外からの来訪者も多い人気観光スポット・浅草。観光の醍醐味であるグルメを求める人たちでにぎわう浅草は、あらゆるジャンルのライバル店が軒を連ねています。

浅草駅から徒歩5分に位置する『月島もんじゃ こぼれや 浅草』。鉄板付きのテーブルというスタイルはそのままに、スタイリッシュでモダンな内観が特徴的で、定番から創作まで幅広いもんじゃ焼きを楽しめるお店です。

今回、『株式会社delta』営業推進部長 篠崎さんにお話をお伺いしました。本稿では、今まで月島で5店舗を運営していた『月島もんじゃ こぼれや』が浅草へ進出した経緯やこだわりメニューを紹介します。「もんじゃ焼き文化を広げたい」というチャレンジについてじっくりとお伺いしましたので、ぜひ最後までチェックしてください。

もんじゃ焼きの可能性を求めて


『月島もんじゃ こぼれや』は、すでに5店舗を運営しています。6店舗目で初の浅草への進出となりました。

月島は「月島に行く=もんじゃ焼き目当て」といっても過言ではないくらいのもんじゃ焼きの街。そんな安定したエリアを飛び出して、浅草という地で勝負した理由は何でしょうか?

実は、もんじゃ焼きは東京以外ではあまり知名度が高くありません。東京都内であっても、すべてのエリアでもんじゃ焼きが食べられているというわけでもないのです。

一方、月島は駅付近に『もんじゃストリート』があるくらい、もんじゃ焼きは身近なグルメです。こぼれやでももんじゃ焼きのニーズが高いことから、5店舗目までは月島だけに店舗をオープンしていました。

そして、月島エリアでのこぼれやの店舗数も席数も十分になっていたタイミングで、浅草という初めてのエリアへの出店。

浅草といえば、日本人だけでなく外国人も連日訪れる人気観光地です。各地からのお客様が多い浅草というエリアで、まずは月島以外でこぼれやがどこまで通用するかチャレンジしたいという理由でした。ターゲットを「もんじゃ焼きを食べたい」という人だけでなく、観光目当ての人にも広げようという挑戦です。

東京下町で生まれた「もんじゃ焼き」。その可能性の拡大を求めて、日々新たな挑戦をするこぼれやのチャレンジです。

お好み焼き文化を超えていきたい


今回、こぼれやが出店を果たした浅草はどちらかというとお好み焼き文化。実際、お好み焼きを注文されるお客様も多いと言います。しかし、あえて月島以外のエリアに挑戦することで、「もんじゃ焼き文化を広めたい」という想いがあります。

月島もんじゃこぼれや 浅草のもんじゃ焼きは全部で16種。その一品一品に合わせた味付けで、極上の「創作もんじゃ」を提供しています。

中でももんじゃ焼きの味を決める出汁は、こぼれやオリジナルブレンドで、ここでしか味わえません豚骨をベースとし、鶏ガラや野菜など10種類の具材を5時間煮込んだ特製出汁です。また、もんじゃ焼きに入れる揚げ玉は、銀座の名店“天ぷら阿部”から仕入れており、出汁の味との相性は抜群で、極上の旨味を引き出しています。

浅草店で海外のお客様にも「もんじゃ焼きがおいしい」と言ってもらえてよかったという篠崎さん。しかし、まだもんじゃ焼きは見た目が特徴的・知名度が低い点などから、お好み焼き文化に追い付いていないともおっしゃいます。

今後、浅草からどのようにもんじゃ焼き文化が広がっていくのか、楽しみですね。

手軽にもんじゃ焼きを楽しんで


こぼれや浅草の内観は、スタイリッシュ・モダンで、伝統的なもんじゃ焼き店とは異なるテイストです。

メニューは全体的に月島の店舗よりも豪華なラインナップで、上質な時間を過ごしてほしいというコンセプトになっています。

また、”スタンディング席”はこぼれや浅草の特徴のひとつ

もんじゃ焼きといえば、座って時間をかけてゆっくり食べるものとイメージしている人もいるのではないでしょうか?

こぼれや浅草は、一般的なもんじゃ焼きのスタイルをくつがえします。スタンディング席は入口の近くに位置しており、サッと寄って短時間で食べられる手軽さが特徴です。あまり時間がないときや、軽く食べて帰りたいときでも、気軽にもんじゃ焼きを楽しめます。

観光の楽しみのひとつとして、浅草でもんじゃ焼きをサッと食べられるのは嬉しいポイントですね。

定番も創作も楽しめるメニュー


こぼれや浅草では、定番だけでなく創作もんじゃ焼きを楽しめます。

海鮮こぼれや 極 ~豊洲直送海鮮の極上醤油味~

こぼれや浅草のもんじゃ焼きメニューは、主に海鮮を楽しめるものがメインです。『海鮮こぼれや 極 ~豊洲直送海鮮の極上醤油味~』は、こぼれや浅草の海鮮を網羅できるくらいの豪華な逸品。ホタテやいくらなど、もんじゃ焼きでは珍しい具材が使われています。

豊洲直送の海鮮をふんだんに使った贅沢な一品で、こぼれや浅草に来たからには味わっていただきたいメニューです。

明太餅 ~最高級博多明太子に餅を添えて~

もんじゃ焼きの王道具材である明太子と餅。こぼれや浅草でも『明太餅 ~最高級博多明太子に餅を添えて~』は、一番注文数が多い大人気メニューです。

こぼれやという店名のとおり、”こぼれるくらい”大きな明太子が特徴的です。まずは定番のもんじゃ焼きを食べたい人におすすめです。

素もんじゃ ~厳選素材をじっくり煮込んだ濃厚豚骨出汁仕立て~

具材無しの『素もんじゃ ~厳選素材をじっくり煮込んだ濃厚豚骨出汁仕立て~』。

出汁に自信があるからこそ提供できるシンプルなもんじゃ焼きです。出汁と揚げ玉という素材の味を楽しみたい人は、ぜひ注文してみてください。

こだわりの国産酒

こぼれや浅草には、もんじゃ焼き以外にも『築地直送海鮮のふわふわ五目天』など、お好み焼きや鉄板焼きメニューにも力を入れています。

どのメニューにも合うように、ドリンクも厳選されています。

焼酎や日本酒は日本各地から仕入れたもの。浅草はさまざまなエリアから観光に来る方も多いので、ご自身の出身地のお酒があると喜ばれます。日本各地の食材を厳選しているからこそ、お酒にもこだわっています。

こぼれや浅草ならではの日本各地の焼酎・日本酒ともんじゃ焼きの組み合わせを楽しめますね。

おいしく提供する工夫


こぼれや浅草は、サービス面のこだわりもあります。

もんじゃ焼きもお好み焼きも、店側が焼くスタイル。一番おいしい状態で食べてもらいたいという想いから、スタッフが調理して提供しています。焼いている最中にはもんじゃ焼きの説明やこだわりについてお話しするので、退屈せずに楽しんでもらえると思います。

もちろん、自分で焼きたいというお客様にはお任せするので、どんな方でも気持ちよく利用いただけます。

もっともんじゃ焼きを広めたい


浅草進出は、あくまでスタート地点。これからは月島以外、東京都内、日本全国へ……というように、もんじゃ焼きを広めていきたいです。「月島もんじゃ こぼれや 浅草」が、様々な人にもんじゃ焼きを知ってもらうきっかけになってほしいと篠崎さんはおっしゃいます。

素材にこだわる、唯一無二の「月島もんじゃ こぼれや」のもんじゃ焼き。全国各地で、その土地ならではのもんじゃ焼きを味わえる日が楽しみです。

店舗情報


店名:月島もんじゃ こぼれや 浅草
住所:東京都台東区浅草1-28-1
電話番号:03-5830-7227

公式サイト:https://tsukishima-monja-koboreya.com/
Google:https://g.co/kgs/MhKhEtP
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13308286/
公式Instagram:https://www.instagram.com/koboreya/

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