■ 東京の飲食業界をつなぐ新団体「TOKYO DINING COLLECTIVE」設立記念式典を開催

2026年5月25日、新宿区立新宿文化センター大ホールにて、一般社団法人TOKYO DINING COLLECTIVE(以下、TDC)の設立記念式典が開催されました。当日は、飲食店経営者や料理人、生産者、飲食関連企業、行政関係者など約1000名が来場。東京の飲食業界が抱える課題や未来について考える場として、多くの関係者が集結しました。TDCは、企業や個人の枠を超えて知見を共有し、飲食業界の発展と次世代の挑戦を支えることを目的として2026年3月に設立された一般社団法人です。
■ 「東京の飲食はひとつになれば大きな力になる」設立への想い
式典では、代表理事の吉田将紀氏による設立宣言が行われました。吉田氏は、東京には事業所数6万以上、従業員数95万人以上が従事する日本最大の飲食業集積地が存在する一方、人手不足や原材料高騰、事業承継など多くの課題が存在すると説明しました。
その上で、「東京の飲食は、ひとつになれば大きな力になると信じています。TOKYO DINING COLLECTIVEは、その分断された声を束ね、社会に届けるための挑戦です」と語り、現場の声を可視化しながら、飲食業界の未来を創造していく決意を表明しました。
■ TDCが掲げる3つの活動方針
式典では、今後の活動方針についても説明が行われました。
【1. 横断的連携(Connection)】世代や業態、企業規模を超えた交流を促進し、経営者同士が支え合うコミュニティの形成を目指します。
【2. 学びと成長(Learning)】実務に直結する勉強会や最新トレンドの共有を実施し、経営者の学びと成長を支援する取り組みを展開していきます。
【3. 政策提言(Advocacy)】一般社団法人日本飲食団体と連携し、東京の飲食業界から集めた声やデータをもとに、業界の発展につながる政策提言を行います。
■ 飲食業界を代表する経営者によるパネルディスカッション
式典後半には、飲食業界を代表する経営者によるパネルディスカッションも開催されました。
登壇したのは、株式会社バルニバービ 代表取締役会長CEO兼CCOの佐藤裕久氏、Will stage株式会社 代表取締役の高橋英樹氏、株式会社ワンダーテーブル 代表取締役会長の秋元巳智雄氏の3名です。
飲食業界が抱える人材課題や経営環境の変化、業界連携の重要性などについて活発な意見交換が行われました。また、行政関係者や業界キーパーソンも多数参加し、業界の未来について考える貴重な機会となりました。
■ 東京から日本、そして世界へ。飲食業界の未来を創る新たな挑戦
飲食業界を取り巻く環境は大きく変化しています。人材不足や物価高騰、事業承継など、個社だけでは解決が難しい課題も増加しています。TOKYO DINING COLLECTIVEは、こうした課題に対して業界全体で知見を共有し、新たな価値を創出するためのプラットフォームとして活動していきます。
東京から日本へ、そして世界へ。
設立記念式典では、飲食業界の未来をより良くするための第一歩として、多くの関係者が新たな挑戦への期待を寄せていました。
■ 法人概要
法人名:一般社団法人 TOKYO DINING COLLECTIVE
設立日:2026年3月17日
代表理事:吉田 将紀
所在地:東京都新宿区西新宿7丁目7-26 ワコーレ新宿第一ビル313号
公式サイト:https://tokyotdc.com/


