目次
概要
今回、9月以降の飲食業界トピックスをご紹介させて頂きます。新業態、新キャンペーンなどhibana独自に厳選したトピックをご紹介させて頂きます。
①レインズの新業態「蕎麦処 三間堂」
注目ポイント
- コロナ禍のお店選びの変化に合わせた食事需要強化の新業態
- 時間やシーンに合わせて3種類のそば
- 蕎麦に合わせた地酒や焼酎を品揃え
②東京とろろそば
注目ポイント
- 「肉めし岡むら屋」「プルコギ純豆腐 中山豆腐店」を展開しているアークダイニングの新業態
- コロナ禍のお店選びに合わせ、さっと食べて、さっと帰れるをコンセプトしたそば業態
- とろろの歯触り、のどごし、栄養価にフォーカスした「とろろそば」専門店
③代替肉ハンバーガー
注目ポイント
- プランドベースドミート(植物由来代替肉)を使用したハンバーガー
- イートイン・テイクアウト・デリバリー、食材を販売する小売店舖としても営業
- ゴーストレストランの展開を経て、実店舖への事業展開
④【牛角】早割食べ放題&1人焼肉定食スタート
注目ポイント
- 早割・18時までの来店で食べ放題1980円
- 焼肉定食980円(飲み放題付き)~
⑤店舖急増の100時間カレー
注目ポイント
- 100時間ほどかけてつくった欧風カレー
- シンプルで商品をそのまま表現したシンプルなネーミングがインパクトに
- コロナ以前からテイクアウト・デリバリーを主体としたゴーストレストランで店舖展開
⑥火鍋チェーン「海底撈」のデリバリー売上好調
注目ポイント
- デリバリーによる販売チャネル拡大で店舖売上をカバー
- 店舖の味をそのままデリバリーに展開
- オンラインショップのようなデリバリー注文サイト
⑦次のトレンドは会員制レストラン
注目ポイント
- 定期的な収入源の確保
- 顧客ロイヤルティ向上によるリピート率向上で収益向上につながりやすい
- サブスクの浸透によりお得な会員制サービスが受け入れやすくなる
⑧横丁ブームの理由
注目ポイント
- 店舖を小箱にすることで好立地出店でも固定費削減可能
- 様々な店舖集積による集客効果が見込める
- 効率的に顧客体験を生み出せる
総括
コロナによる影響も少しづつ落ち着きを見せている中、飲食業界の回復はまだまだ現状では物足りな状況になります。そのため、今後の社会変化に対応するため次々て既存店舖の撤退、そして新業態が生まれている状況です。今後も新業態が続々と生まれてくるかと思いますので、引き続き注目していきたいと思います。