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【ニューオープン|SOBA FUTATSU】二子玉川に本格と気軽、“二つ”の幸福を味わう新蕎麦ブランド誕生

この記事の読了は約4分です。

「十割蕎麦=渋い、職人気質、通な大人のためのもの」——

そんなイメージを心地よく覆す、“軽やかで洗練された蕎麦体験”が二子玉川に誕生します。

2025年10月31日、玉川高島屋S・C 西館1Fにオープンする 「SOBA FUTATSU(そば ふたつ)」 は、挽きたての国産蕎麦粉、熟成を極めた本枯本節鰹節、本みりんや再仕込み醤油で仕上げた丁寧なかえしなど、本格素材と技を惜しみなく投入した十割蕎麦店。それでいて、まるで上質なカフェのような軽やかさで迎えてくれる、これまでの蕎麦店とは一線を画す一軒です。

コンセプトは 「本格」と「気軽」、FUTATSU(ふたつ)ある幸せ。

“ウェルネス”をキーワードに、現代人のライフスタイルに寄り添う、新時代の蕎麦文化を提案します。

二子玉川が似合う、洗練された“日常十割蕎麦”


二子玉川。

洗練されたショップやカフェが並び、感度の高い生活者が集う街。そんな街にふさわしい、新しい蕎麦のスタイルが生まれました。

「SOBA FUTATSU」 が目指すのは、「美容も健康も、そして美味しさも大切にしたい」

そんな現代人のための、ウェルネス蕎麦の新基準

たとえば——

  • おしゃれをしていても入りやすい
  • ひとり時間でも心地よい
  • 罪悪感なく、美味しく整う
  • 食後は軽やかに街へ戻れる

そんな体験を叶えるために、

  • 国産十割蕎麦
  • 本枯本節と羅臼昆布の出汁
  • 天然醸造の再仕込み醤油
  • シンプルで美しい空間デザイン

上質と日常性、その“ふたつ”の価値を共存させた蕎麦店です。

 “ウェルネスを食べる”蕎麦体験


十割蕎麦の新しいステージへ

SOBA FUTATSUが掲げるテーマは、“本格と気軽、FUTATSUある幸せ”

従来の蕎麦文化を敬いながらも、「十割蕎麦を、もっと自由に、もっと生活に近く」そんな想いから生まれました。

店名「FUTATSU」は、

  • 本物へのこだわり
  • ふらっと立ち寄れる気軽さ

この二つを両立させるという意思から。

「食べることは、生き方そのもの」という視点から、

  • 栄養バランス
  • グルテンフリー志向
  • 軽快な食後感
  • 美しい盛り付け
  • 心地よい音楽と空間

すべてが、現代のウェルビーイングのためにデザインされています。

“ヘルシー”であることを、美味しさの敵にしない。

この思想に、ファッション・コスメでウェルネスを追求してきたマッシュグループの哲学が息づいています。

女性目線の蕎麦店

「お気に入りの服を着た女性が、ひとりで立ち寄れる蕎麦店」

そんな理想像を描き、

  • 清潔感あるトーン
  • 直線的で都会的な空間
  • 耳心地のよいBGM
  • 席間の余裕

“蕎麦=オシャレな外食選択肢”という新価値を創造しました。

従来の蕎麦屋の枠を軽やかに飛び越える、新しい食文化の提案です。

本枯本節、羅臼昆布、天然醸造醤油


蕎麦粉:店内石臼挽きの香り

使用する蕎麦粉は、

  • 石臼で挽く 丸ぬき(そばの中心部)
  • 殻まで挽く 挽きぐるみ

この二種をブレンドし、香り・甘み・力強さ・喉越し のバランスを最適化。

季節で産地を変え、“いま、一番おいしい国産蕎麦”を提供しています。

もちろん、完全十割・グルテンフリー(麺は小麦不使用)。

出汁:枕崎産・本枯本節

使用する鰹節は、鹿児島県枕崎の本枯本節

備長炭で炙り、2年熟成させた特別な鰹節を厚削りに。雑味がなく、貴品ある深みと香りが広がります。

昆布は、出汁がよく出る羅臼昆布。真昆布や利尻よりも強く、力強い旨味が蕎麦の風味を引き上げます。

かえし:再仕込み醤油×本みりん×赤酒

  • 杉桶で熟成させた再仕込み醤油
  • 本醸造醤油
  • 本みりん
  • 赤酒

これらを合わせ、火入れと熟成で旨味を濃縮。一週間寝かせることで角が取れ、奥行きある味わいへ。

“丁寧さ”という美味しさがある。

それを体現する、時間の味です。

軽やかに、美しく、満ちる、メニューがラインナップ


冷たい蕎麦」。いわゆる“ぶっかけ”スタイルの蕎麦とつけ蕎麦、全8種が並びます。

また、「温かいつけ汁で楽しむ蕎麦」も。きゅっと〆た蕎麦を、具沢山の熱々つゆにくぐらせて楽しむ「つけ汁そば」は6種がラインナップ。ここでは、おすすめのメニューをご紹介します。

もりそば

SOBA FUTATSUの真骨頂。蕎麦の香り、甘み、弾力、喉越し、そして余韻。冷水で締めた蕎麦の表面は、光を帯びて滑らかに輝き、噛むほどに香りが広がります。

つゆは、旨味の層が重なる深い味わい。鼻先で鰹の香りがふくらみ、後から羅臼昆布のまろやかさが包み込みます。

まさに “純粋に蕎麦と向き合う時間”

自家製とうふと南高梅のそば

優しい、とろみ。ふくよかな大豆の甘み。

そこに南高梅の柔らかな酸味が寄り添い、揚げ玉の香ばしさ、そばの香りと重なり合う。

まぜるほどに調和し、まるで“クリーミーな蕎麦サラダ”のような満足感。

食べやすく、やさしく、華やか。女性人気が高くなること間違いなしの一品です。

SOBAYU Latte(発売予定)

とろっと濃厚な蕎麦湯をベースにした、新感覚のドリンク。

小腹満たしに、朝の一杯に、ヘルシーなおやつ代わりに。

塩をひとふりすると、旨味スープに変わる二面性。

発売予定の続報が楽しみです。

ミニマル&モダンな“蕎麦カフェ”


直線的な美しさと、柔らかな光。

ウッドと無彩色が調和した、ミニマルで凛とした空間

BGMは穏やかで、空気感は軽く、キッチンからは石臼の気配と蕎麦の香り。

「食べたら街に戻る」

二子玉川の日常に溶け込む設計です。

職人技 × ウェルネス視点


運営は、株式会社マッシュフードラボ。「手打ち蕎麦 欅」で培った本格蕎麦の知見をもとに、ウェルネスデザインの視点で新業態を開発。

伝統も、技も、素材も、未来も。

“蕎麦の楽しみ方”そのものをアップデートするブランドです。

二子玉川に“未来の蕎麦体験”が根づく予感


「SOBA FUTATSU」 は、ただ蕎麦を食べる場所ではありません。

✔ 心身が喜ぶ“ウェルネス”
✔ 軽やかで品のある食体験
✔ 十割蕎麦を日常にする新提案

二子玉川で、新しい「蕎麦の似合う生き方」が始まります。

美味しく整う、未来の食習慣へ。

店舗情報


店名:SOBA FUTATSU(そば ふたつ)
住所:東京都世田谷区玉川三丁目16-22 玉川高島屋S.C. 西館1F
アクセス:東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」より徒歩3分
オープン日:2025年10月31日(金)
営業時間:11:00〜22:00(L.O.21:30)
席数:22席
電話番号:03-6431-0135 ※10月31日開通
定休日:施設休館日に準ずる

店舗関連URL
公式サイト:https://futatsu-sobastand.com/
Google:https://share.google/1S1pf8hve1kOCfoFE
Instagram:https://www.instagram.com/futatsu_sobastand/
X:https://x.com/SOBA_FUTATSU

特徴:国産十割蕎麦、挽きたて、グルテンフリー麺、本枯本節出汁、ウェルネス志向の新蕎麦ブランド


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