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本格日本茶カクテル『ジャパニーズティースリング』日比谷Bar神保町店別邸で4月21日(月)~5月8日(木)に提供|日本茶アンバサダー協会

《日本茶アンバサダー協会10周年企画》 オール国産素材の新カクテルで日本茶の消費拡大を目指す

一般社団法人日本茶アンバサダー協会(東京都港区/代表理事:満木葉子、以下「協会」という。)は2025年4月10日に創立10周年を迎えたことを記念して日本茶カクテル『ジャパニーズティースリング』を開発。材料は全て国産の素材を使用し、爽やかな新茶シーズンの茶畑を表現。日比谷Bar神保町店別邸で4月21日(月)から5月8日(木)の期間限定でご提供いただきます。本件を起点としてお酒のシーンに日本茶のコンタクトポイントを増やす取り組みを展開し、お酒の愛好者に加えて若年層と訪日外国人をとりこみ消費拡大を目指します。

企画背景


1)抹茶・粉末茶の輸出やドリンク用の安価なお茶は伸びていますが、緑茶(リーフ茶)は生産量・消費量とも減少しています。良質な日本茶の魅力を訴求して新たなファンを開拓することが急務です。
 
2)日本政府は2030年に訪日外国人旅行者数6,000万人、消費額15兆円を達成するための対策としてナイトタイムエコノミーの推進をしています。日本のバーは技術やエンターテインメント性の高さから注目を集めていますが日本茶を味わえる本格的なカクテルを提供する店舗は少なく、伸びしろがあります。
 
3)バーはただ飲食をする場所ではなくコミュニケーションを楽しむカルチャーがあり日本茶の文化や魅力を伝える場として着目しました。

ジャパニーズティースリングとは


シンガポールの代名詞とも言える世界的に有名なカクテル「シンガポールスリング」から着想し、日本茶との新たな出会いを楽しめる日本を表現するカクテルとして開発いたしました。今後は地域毎の日本茶や日本酒を使用し、茶葉が生産される地域の魅力発信にも繋げていけるカクテルに育て上げたいと考えております。
今回提供するものは副材料の日本酒やジンに至るまで全て国産の素材を使用し、新茶シーズンの茶畑を思わせる爽快なカクテルに仕上げています。日本茶は埼玉県入間市池乃屋園の品種茶ふくみどり、日本酒は浦霞MOTOZAKE特別純米、ジンは京都ドライジン季の美を使用。

ジャパニーズティースリング 提供概要


店舗

日比谷Bar 神保町店 別邸

東京都千代田区神田神保町1-15-1 神保町一丁目TSビル B1F(A7出口より徒歩1分)

 HP :http://www.hibiya-bar.com/jinbocho2/

日時

2025年4月21日(月)~5月8日(木) 営業時間:17:00~23:00(L.O.22:30)

価格

1,200円(税込)

今後の展開


「宇治ティースリング」や「狭山ティースリング」など、地域特産の茶葉と日本酒を用いたご当地バリエーションの展開も計画中。日本茶のある風景とテロワールをカクテルで発信します。
レシピを公開し、茶業や飲食店、お酒・お茶のファンが自作のジャパニーズティースリングを楽しめるよう展開します。レシピは協会公式サイトで4月21日に公開予定。

開発協力


株式会社RITARYNK(日比谷Barグループ運営元)

創業35年、「BARの登竜門」として文化の裾野を広げたいとの志にて、都内各地に日比谷Barを軸とした様々なBAR業態を出店。特に人のソフト(人財)を強みと考え、一人一人の売れる力を伸ばす事(教育)に力を入れている。
2024年に「日比谷Barビジネスアカデミー」を設立し、飲料・サービスに関わる業界を元気にする為、人材不足、原材料高騰などへの活きた成功事例を発信する研修事業を強化。

カクテル開発・講座支援

日比谷Barスーパーバイザー ビジネスアカデミー講師
日本茶ゴールドアンバサダー 田中博昭氏

一般社団法人日本茶アンバサダー協会


日本国内では、リーフ茶の消費量は1975年をピークに減少の一途で、2007年にはペットボトルなど茶飲料の消費支出額がリーフ茶のそれを上回っています。ほとんどの茶産地で茶価が下がっている中でさらに燃料や肥料などコストの上昇が追い打ちをかけています。一方で抹茶は国内外で需要が高まり品薄になるなど、茶業は転換期を迎えています。
人口の減少、ライフスタイルの変化、魅力的な飲料の増加など、時代が変わる以上抗えないところはありますが、“日本”と名のついたお茶とその文化の継承が危うい状況、地域の景観を彩ってきた茶畑が荒れていっているのはさびしく感じます。
日本茶のある暮らしを未来に繋げるために、一般社団法人日本茶アンバサダー協会は2015年4月10日に設立されました。
日本茶とのコンタクトポイントを作ること、日本茶のよい“飲み手”を増やすことと、愛のある“伝え手”を育てることをミッションとして、具体的には、日本茶アンバサダーの任命・育成、イベントや講座の開催、企業や自治体さまの日本茶活用サポートを軸に活動してきました。
お力添えいただだいている皆さま、ともに活動をしている日本茶アンバサダーに心より感謝いたします。そしてこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

本件お問合わせ先


一般社団法人日本茶アンバサダー協会

電話:050-5437-9912
e-mail: info@nihoncha.org

協会公式サイト:https://www.nihoncha.org/
公式Instagram:https://www.instagram.com/enjoynihoncha/


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