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【ニューオープン|かつ丼吉兵衛 池袋東口店】創業1979年!活力を届ける“活丼”の店が関東初出店!!

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東京のなかでも、多くの人たちでにぎわう池袋。特に池袋サンシャインシティは、遊びに来る人だけでなく、たくさんのビジネスマンが仕事で訪れます。

池袋駅東口から徒歩7分に位置する『かつ丼吉兵衛 池袋東口店』神戸を中心に、関西で大人気の吉兵衛ブランドが関東に初出店となります。

今回、『株式会社吉兵衛』上林守代表にお話をお伺いしました。本稿では、上林さんが『かつ丼吉兵衛 池袋東口店』をオープンするまでの経緯や、こだわりメニューを紹介します。飲食店がお客様に届けられる活力や、ビジョンの強さをチェックしたい人は、ぜひ最後までお読みください。

「活丼」で活力を届けたい


『かつ丼吉兵衛』は1979年に神戸三宮にオープンし、今回の池袋東口店で8店舗目となります。池袋への出店は、初めての関東進出です。

関東のなかでも飲食店激戦区を選んだ理由のひとつは、”多くの人に活力を届けたいから”

以前、吉兵衛を利用されたとあるお客様が、疲れた顔で入店されました。そのお客様がかつ丼を食べ終わって店を出るときには、「ごちそうさま」と笑顔になっていたそうです。

上林さんはそのお客様を見て、「かつ丼はただの食事ではない。活力を与えられるんだ」と感動。それをきっかけに、かつ丼を「活丼」として、忙しいビジネスパーソンが行きかう池袋で提供しようと決断されました。

店内の入口すぐに書かれている「活丼」の文字通り、お客様全員に元気になってほしいことが伝わりますね。

2010年に家族経営から『株式会社吉兵衛』として法人化した後も、より多くの人に活丼を広めたいという上林さんの想いは変わりません。池袋でも、たくさんの人たちが吉兵衛のかつ丼を通じて活力を貰えるでしょう。

人・お金・物件がそろうまで


法人化して店舗数を増やしたい、早く関東にも進出したいと思っていた上林さん。ところが、簡単には関東進出は進まなかったそうです。

出店のためには、人・お金・物件がすべて同時にそろう必要があります。物件が見つかってもお金がない。お金が貯まってもスタッフがいない。そのような歯がゆい時期を過ごされたこともあるそうです。

一緒に働く仲間を探していたとき、ご縁がありました。知り合いの飲食店仲間に声をかけたところ、その人は別の仕事があるため断られました。しかし、「ちょうど知り合いが飲食店で働きたいそうだよ」と紹介してもらったことで、池袋東口店で働く仲間が見つかったのです。その方は池袋東口店の正社員として、一緒に吉兵衛を盛り上げています。

上林さんの「かつ丼で活力を届けていきたい」という想いが、ステキなご縁をつなげたのですね。

厳選素材 & 提供スタイル


吉兵衛のかつメニューは、肩ロースか背ロースを選べるという特徴があります。安定した味・食感を楽しめる背ロースと比べて、肩ロースは肉によってバラバラになりがち。さらに成形中の端材が出やすく、ほかのとんかつ店ではあまり使われないそうです。

吉兵衛は肩ロースの端材をミンチかつに使用するため、食材を無駄にしません。そのため、肩ロースか背ロースかを選べる嬉しいスタイルが実現したのですね。あっさりしたお肉が好きな人には背ロースが、肉肉しいコクのあるお肉が好きな人には肩ロースがおすすめです。

左:背ロース、右:肩ロース

比べてみると、見た目や色もまったく違います。何度か通って、お肉の食べ比べをしてもいいですね。

そして、吉兵衛のかつ丼は「カスタマイズできる」という特徴もあります。肉の種類にくわえて、ご飯・かつ・玉子の量をそれぞれ選べるので、自分だけのオリジナルかつ丼を楽しめます。

こだわりのメニュー


『かつ丼吉兵衛』の看板メニューは、何といってもラインナップ豊富なかつ丼です。定番の玉子とじから創作かつ丼まで、ここでしか味わえないメニューがそろっています。

玉子とじかつ丼

1979年創業時から続く定番かつ人気のメニュー。かつの一切れ一切れに出汁が染みわたるように、細めにカットされています。そばつゆベースの優しい出汁は、毎日でも食べたくなる安定の味。玉子のぷるぷる感との相性もぴったりです。

また、かつ丼吉兵衛の味を自宅で楽しめる『特殊冷凍かつ丼の具』は、オンラインショップで購入できます。こちらはとんかつと玉子が入った出汁が別々に冷凍され、お好みで合わせる形となっています。店舗の玉子とじかつ丼とはまた違う、かつ丼吉兵衛監修の冷凍食品です。電子レンジで簡単調理できるので、おうちでかつ丼を食べたいときにぜひご利用ください。

▼吉兵衛 オンラインショップはこちら
https://www.yoshibei.co.jp/frozenfood/

ソースかつ丼

神戸で仕入れた風味豊かなトンカツソースが、サクサクのかつとよく合います。一般的なソースかつのように、かつをソースに漬けるのではなく上からかけるタイプなので、しっかりと衣の食感を残せます。

ご飯に乗せたキャベツを箸休めにしたり、温泉卵で味変したりと、最後までさまざまな角度から楽しめるメニュー。サクサクかつとガッツリと濃いめな味を求める人におすすめです。

韓辛味噌マヨかつ丼

韓辛味噌とマヨネーズの2色のタレで、見た目も映えるオリジナルかつ丼。

辛すぎないコチュジャンベースのソースは、万人受けするピリ辛な味です。マヨネーズと温泉卵でマイルドになるので、途中で味を変えながら食べられます。

【夏季限定】ひやだしかつ丼

食欲が落ちがちな暑い季節におすすめな『ひやだしかつ丼』。ひつまぶしのように、段階に分けて味を変えながら食べ進められるメニューです。

最初はそのまま食べて、次は冷たいだしをかけ、最後は柚子胡椒をとかして食べるスタイルがおすすめです。なくなり次第終了となるので、気になる方は早めにチェックしましょう。

とんかつ定食

シンプルにとんかつの味を楽しみたい人には、とんかつ定食がおすすめ。ソースだけでなく塩や山椒など、さまざまな調味料で味を変えながら食べられます。

定食も肩ロースか背ロースを選べるので、食べ比べもできますよ。

誰でも入りやすい内観


かつ丼店というと、男性がメインで利用するとイメージする人もいるのではないでしょうか?かつ丼吉兵衛 池袋東口店は、白い壁やグレーの床などシンプルな内観で、性別に関わらず誰でも入りやすいデザインとなっています。また、家族やカップル、おひとり様など人数に関わらず利用しやすい点も特徴です。

池袋東口店のデザインは三宮本店がベースとなっており、モダンながらもどこか懐かしい雰囲気。明るく活気ある空気ながらも、どこかホッと落ち着く空間で、リラックスしながらかつ丼を楽しめますね。

関東圏に20店舗を出したい


株式会社吉兵衛 代表取締役 上林守氏

今回関東初の出店となった池袋東口店。上林さんは「今後は関東圏20店舗を目指し、吉兵衛ブランドを広めたい」とおっしゃいます。

創業者であるお父様の意志を引き継ぎ、「関わるすべての人が活力を養えるパワースポット」をコンセプトにかつ丼を提供していきます。

これからも吉兵衛のかつ丼を食べた人が活力を貰い、忙しい日々でもくつろげる場が増えるのは嬉しいですね。

店舗情報


店名:かつ丼吉兵衛 池袋東口店
住所:東京都豊島区東池袋1-27-5 関口ビル 1F
電話番号:03-6709-0166

公式サイト:https://www.yoshibei.co.jp/
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13310675/
Google:https://g.co/kgs/bnHXbMQ
公式Instagram:https://www.instagram.com/xxyoshibeixx/

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