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【ニューオープン|洋食api(アピ)】街の洋食と本格ワイン酒場を一つにした、新しい“食の交差点”が世田谷・池尻に誕生。

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2025年7月24日、世田谷区池尻に誕生する複合施設「HOME/WORK VILLAGE」。この新しい“街のハブ”に、またひとつ、食の楽しみを広げる話題のレストランが誕生します。

その名も『洋食api(ようしょくアピ)』

昼は懐かしさと安心感を届ける“街の洋食店”。夜はワインとともに楽しむ“スパニッシュ×イタリアン”のワイン酒場。二つの顔を持つ新業態のチャレンジは、地元・世田谷で10年以上愛され続けてきた飲食企業「株式会社2TAPS」だからこそ実現できた、世田谷の“未来の洋食店”です。

「地域とともに食を育む」 世田谷に根ざしたレストラングループの新たな挑戦


『洋食api』を運営するのは、三軒茶屋の『三茶呑場マルコ』をはじめ、和食居酒屋や食堂などを展開する株式会社2TAPS。地元住民の憩いの場として親しまれる店舗づくりで知られるこのグループが、次に手がけるのは“洋食とワインの融合”

「10年以上世田谷で飲食店を営んできた当社にとって、この場所での出店は“恩返し”の意味もあります。」地域とつながり、街の一部として存在する。そんなお店を目指しているそうです。

『洋食api』が出店する「HOME/WORK VILLAGE」は、旧池尻中学校をリノベーションして誕生した複合施設。

「暮らしに寄り添う、小さな村のような拠点」をテーマに、コワーキングや学び、遊び、そして“食”が共存する新しい街の形を描いています。

地域との連携を重視し、隣接する小学校や保育園の行事では炊き出しや食育プログラムへの参加も予定。“街の洋食店”から“街の台所”へ、その役割は、単なるレストランの枠を超えています。

昼はほっとする「洋食」、夜は彩り豊かな「ワイン酒場」へ


『洋食api』最大の魅力は、“昼と夜で異なる顔を見せる”こと

ランチタイムは家族みんなで楽しめる「街の洋食店」

お昼どきには、近隣のオフィスワーカーや親子連れでにぎわうカジュアルな洋食メニューが勢ぞろい。

apiのナポリタン

シンプルな素材を使い、自家製のケチャップソースで丁寧に仕上げた王道のナポリタン。

目玉焼きがちょこんとのったその姿は、まるで昔ながらの喫茶店を思い出させるような一皿です。子どもから大人まで楽しめる、まさに“みんなのランチ”

茨城県産“穂り豚”のポークジンジャー

厚切りの豚肉に、生姜をたっぷり使った自家製ソース。しっかりした旨味と、どこか懐かしい味わいは、ご飯がすすむ定番の人気メニューです。

ディナータイムはスパニッシュ&イタリアンの“ワインバル”に変身

夜になると店の照明が落ち、空間のトーンも一変。料理の顔ぶれもがらりと変わり、ワイン片手に楽しめる大人のための一軒へと変貌します。

料理を手がけるのは、スパニッシュとイタリアンの両ジャンルに精通したメインシェフ。日中のカジュアルさとは裏腹に、夜は本格的なビストロ料理がテーブルを彩ります。

apiのカタルーニャ風パエリア

海老、ムール貝、季節野菜をふんだんに使用し、自家製のブイヤベースで炊き上げたしっとり仕上げのパエリア。その香りと旨味は、思わずワインをもう一杯頼みたくなるほど。

和牛とハラペーニョのタルタル

和牛のランイチのタタキに、ピリッと辛いハラペーニョを合わせた前菜。絶妙な辛さがアクセントとなり、ビールや赤ワインとの相性も抜群。

自家製ソーセージ〜ひよこ豆スープ〜

ジューシーな肉汁があふれる自家製ソーセージと、ひよこ豆のやさしいスープが見事にマリアージュ。

パティシエ特製スイーツで〆の幸せを

マンゴーとパッションフルーツ、ココナッツのヴァシュラン

食事の最後には、ぜひドルチェをお忘れなく。焼いたメレンゲ、ホイップ、自家製ココナッツアイスを層にしたフランス伝統菓子。南国のフルーツの甘酸っぱさが口の中で弾け、食後の余韻を華やかに締めくくります。

木の温もりが広がる、誰でも立ち寄れる場所に


店内はナチュラルな木材を基調にし、カジュアルであたたかい雰囲気。施設内側と校庭広場側の2つの入り口があり、ふらっと立ち寄れる開放感があります。外にはテラス席を完備。校庭の開放感を味わいながら、家族や親しい仲間たちと美味しい食事が楽しめる贅沢なひとときが楽しめます。

席数は15席+スタンディング最大8名。少人数での利用はもちろん、「今日はちょっと一杯だけ」という日にも使いやすいサイズ感。

地域イベント時には子どもたちの料理体験や炊き出しも予定されており、地域との接点がある場所であり続けることが、この店の“信念”でもあります

「洋食api 世田谷」や「池尻ランチ」「HOMEWORK VILLAGE 飲食」などのキーワードで検索する人にとって、この店は、まさに“行く理由”が詰まった新スポットです。

日常に寄り添う、でも少し特別な一皿を求めて、『洋食api』で食の冒険を始めてみませんか?

店舗情報|『洋食api(アピ)』


店名:洋食api(アピ)
住所:東京都世田谷区池尻2-4-5 HOME/WORK VILLAGE 112
アクセス:東急田園都市線「池尻大橋駅」より徒歩約8分
営業時間:11:00〜14:30(L.O.14:00)/ 17:00~22:00(フード L.O.21:00、ドリンク L.O.21:30)
定休日:月曜・不定休
席数:15席+スタンディング最大8名
電話番号:03-6450-9902

Instagram:https://www.instagram.com/yoshoku_api/

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