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【イタリアンGRATO|アールビーシートレーディング】市ヶ谷店と人形町店に次ぐ新店舗オープンに向けてメンバー募集!!

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イタリアンレストラン「GRATO」を展開している(有)アールビーシートレーディング 代表取締役の鈴木さんにインタビューをさせて頂きました。グローバルダイニング出身の鈴木さんは、独自性の光るスタイルで「GRATO」を経営中。現在、市ヶ谷と人形町の既存2店舗は軌道に乗り、3店舗目のオープンも視野に入れ、現在、積極的に人材を募集中とのことです。店舗の特徴や経営理念、今後のビジョンなどについてお話を伺いました。

会社紹介

人形町GRATO

創業背景

「グローバルダイニングでの経験を形にしたかった」

代表の鈴木さんは、飲食業界では言わずと知れたグローバルダイニング(以下、GD)出身。ラ・ボエムやゼストキャンティーナなど、GDのレストランで培った経験を形にしたいという思いが兼ねてからあったそうです。アールビーシートレーディングが経営するレストラン「GRATO」は、イタリアンをベースとしており、鈴木さんがラ・ボエムで学んだ経験が活かされています。


市ヶ谷と人形町で2店舗を展開しているイタリアンレストラン「GRATO」では、共通のメニューに加えて、それぞれの店舗でオリジナルの創作料理を提供中。各店舗ともお客様からも好評をいただいており、人気店ということもあり、メディアで紹介されたことも多数。リピーター様からも熱い支持を得ています。

2店舗共通のコンセプト

(有)アールビーシートレーディング 代表取締役社長 鈴木謙輔氏

「GRATO」の大きなコンセプトは、「明るくて楽しい店」

現在、市ヶ谷店と人形町店の2店舗を展開中のGRATO。鈴木さんのお店作りのこだわりは、「外から見たときに思わず入りたくなるような」、「入店してからはゆっくりくつろげるような」そんな雰囲気作りだそうです。
概ねお店作りを各店舗の店長に任せつつ、基盤を揃えることで系列店としての統一感も出ています。市ヶ谷店と人形町店の共通点は、店内の様子が外から見えることと、内装を暖色系でまとめていることのみ、だそうです。その他の部分では各店舗の色を出してもらえるように、それぞれの店舗のアイデアで明るさや楽しさを打ち出せる雰囲気を大切にしています。

「お店で過ごす時間を楽しいものに」


店舗運営に対する強い信念を持ちながらも、現場を仕切るスタッフの個性も尊重している鈴木さん。「お店で過ごす時間を楽しいものに」という考えは、お客様に対してはもちろん、それだけでなく現場で働いているスタッフに対しても、大切にしているそうです。「スタッフの良さを活かしたい」と仰る鈴木さんの思いのもと、それぞれのお店にスタッフの居心地の良い環境を作ることで個性豊かなスタッフが活躍しています。
市ヶ谷店と人形町店では、それぞれのお店の良さも違えばやりたいことも違うため、その良さを生かしていける環境作りを大切にしていると、人材を大切に思う代表ならではの視点でお話しくださいました。

各店舗の特徴


市ヶ谷、人形町ともに提供する料理のベースはイタリアン。契約農家も当然同じですが、その中で各店舗オリジナルの創作料理が名を連ねます。「それぞれの店長の長所を活かして、個々の良さが出る形をとっている」とお話しくださった鈴木さん。各店の客層や土地柄に合った方法で、最善の方法を追求しているとのこと。接客などのサービスについても、細かいマニュアルを設定するようなことはないそうです。

市ヶ谷店では、お客様との触れ合いに重きを置き、オペレーションに注力。誕生日会や結婚式二次会など、利用シーンのニーズにも細やかに対応しています。


一方、人形町店では、イタリアンに和のテイストを取り入れたオリジナルの創作料理が自慢。料理に合わせて、ワインや日本酒のラインナップも充実しています。


系列店だからと全てを揃える必要はなく、各店舗の色を活かしながら、何よりもスタッフ自身がお店作りを楽しむことが繁盛店の秘訣のようです。

食材へのこだわり

お客様に安心・安全を提供することが大前提とお話しくださった鈴木さん。食材選びにもこだわっており、野菜を仕入れている「青木農園」へは直接足を運び、実際に試食もした上で契約されたそうです。また、豚肉は、臭みがなく甘味に富む旨みが特徴の神奈川県産の「やまゆりポーク」を使用。その他の食材も基本的には手作りで、安全面への配慮が徹底されています。


人形町店では、お客様が料理に飽きないよう旬の食材を使用したメニューを定期的にリニューアル。サービス精神も忘れません。

今後の事業展開について


「タイミングを見て3店舗目を展開したい」

店舗の展開において、鈴木さんが最も重要視しているのは、「人材」だそう。現店長たちとの間でも店舗展開についての話題は頻出するとのことですが、そこで浮き彫りになるのが人材不足の現状。「良いスタッフがいるタイミングで次の店舗を出したい」そんな心情をお伺いしました。

市ヶ谷、人形町と、順調に業績を上げている2店舗に続く3店舗目には、どんな個性の光るお店が生まれるのでしょうか。スタッフ個人の長所が尊重されるアールビーシートレーディングには、競合他社では経験することのできない店舗運営に関われるチャンスがあります。

理想の人材

今後の展望も視野に入れ、求める人物像を鈴木さんにお伺いしました。

市ヶ谷GRATO

まず第一に、元気で明るい人に来てほしいとのこと。「明るくて楽しい店」を目指すうえで、スタッフ自身が楽しむ気持ちは「GRATO」にとって欠かせない要素となります。笑顔の素敵なスタッフがいるお店には、通いたくなってしまうものです。加えて、お客様と触れ合うのが好き、というのも重要事項とのこと。お客様とスタッフが楽しく会話できる雰囲気も「GRATO」がお客様から支持されている要因の一つですね。

そして何よりも、企業理念に共感してもらえることが大前提ではないでしょうか。鈴木さんや在籍中のスタッフと一緒に「お店作りに関わりたい」という熱意ある方こそが、未来のアールビーシートレーディングを担っていくのだろうと感じました。


アールビーシートレーディング 採用ページはこちら

「GRATO」スタッフ
市ヶ谷「GRATO」採用ページ:https://job.inshokuten.com/kanto/work/detail/32808

人形町「GRATO」採用ページ:https://job.inshokuten.com/kanto/work/detail/10470

今回、鈴木代表にお話を伺い、飲食店の本来あるべき姿に改めて気付かされました。

コロナ禍において、黙食の空気感は重く、飲食店からは人々の笑い声が消えてしまいました。2023年、ようやくマスクから解放され、飲食店にも活気が戻りつつあります。かつては当たり前だったスタッフとの会話を楽しむ時間は、飲食店の醍醐味です。「GRATO」のような「明るくて楽しいお店」に自然と引き込まれ、ファンになって下さるお客様はきっと多いでしょう。

市ヶ谷店と人形町店、現在運営中の2店舗は、GRATOならではの「スタッフの個性や長所を大切にする文化」によって成り立っています。鈴木さんの経営理念とGDでのご経験が盤石な組織を築き上げ、独自性の光るイタリアンレストラン「GRATO」という成功事例を生み出しました。

近々、そう遠くない未来に3店舗目の出店に立ち会えることでしょう。そして、続く4店舗目や5店舗目の展開も、非常に楽しみです。

企業・店舗情報

■企業:有限会社 アールビーシートレーディング
■住所:東京都中央区日本橋人形町1-1-22 恩田ビル501
■代表者:代表取締役 鈴木 謙輔
■採用ページURL:
市ヶ谷GRATO:https://job.inshokuten.com/kanto/work/detail/32808
人形町GRATO:https://job.inshokuten.com/kanto/work/detail/10470
■運営店舗
市ヶ谷GRATO:https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130904/13212759/
人形町GRATO:https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13258479/


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