2026年春までに主要都市で相次ぎ出店へ
日本発のカレーブランド「日乃屋カレー」を展開する有限会社ノアランド(本社:東京都)は、「日乃屋カレー」のアジア・北米・欧州を中心とした海外店舗展開に関するプレスリリースを発表いたしました。2024年以降の出店実績および、2026年春までの出店計画をまとめております。
本リリースには、海外展開を統括する国際マーケティング部責任者コメントを併せて掲載しており、海外展開の背景や考え方についてもお伝えできる内容となっております。

日乃屋カレー、海外主要都市で出店拡大

日本発のカレーブランド「日乃屋カレー」を展開する弊社は、アジア・北米・欧州を中心に海外店舗展開を加速いたします。2024年以降、中国、米国、台湾、欧州を皮切りに、直営店およびフランチャイズ(FC)店舗の出店を段階的に進め、2026年春までに世界主要都市での展開を計画しています。
弊社は2024年9月、中国・青島市のCBDエリアに直営1号店「青島 卓悦里店」を出店。2025年1月末には米カリフォルニア州サンノゼにて、同国3店舗目となる「Nippon Curry feat. Hinoya Curry」FC店を開業。3月には台湾1号FC店となる高雄市の「新濱町海洋廚房店」をオープンしました。
加えて、2025年9月に中国・青島市城陽区で直営2号店、同年10月に台湾2号FC店、高雄市「漢神巨蛋(阪神百貨)店」を開業。
中国市場については、直営による基盤整備を優先し、2026年秋以降を目処にフランチャイズ加盟募集を開始する方針です。
欧州では、2025年12月にオランダ・アムステルダムにおいて、現地飲食店「Sapporo Ramen Sora」とのパートナー契約によるFC・タイアップ店舗を開始いたします。
さらに、
- 2025年12月末:フィリピン・マニラ
- 2026年1月:インドネシア・スラバヤ、韓国・ソウル(江南)
- 2026年2月:タイ・バンコク(トンロー)、カナダ・トロント
- 2026年春頃:フランス・パリ、オーストラリア・メルボルン
でのフランチャイズ出店を予定しており、一部地域ではすでに工事・準備段階に入っております。
国際マーケティング部責任者 コメント
近年、いくつかの国では日本のカレーチェーンとして初めて出店するケースが出てきています。
これは特定の国を狙った結果というよりも、日乃屋カレーの味に対する国内外での評価の高さが背景にあると考えています。
私たちは、ブランド説明以上に、実際に食べて評価していただくことを重視してきました。
弊社代表が長年大切にしてきた「日常に根づく味」「同じ味を出し続ける姿勢」が、各国で共感を得ています。
この1〜2年で出店が進んだことで、現在は海外からの出店希望や問い合わせも増加しています。
今後も、再現性と品質を重視しながら、段階的に展開を進めていきます。
日乃屋カレー
海外事業部 国際マーケティング責任者
大倉 茂
弊社は、現地パートナーとの協業を前提に、味の再現性とオペレーションの安定性を重視した展開を進めることで、持続的なグローバル成長を目指してまいります。
会社概要
名 称:有限会社 ノアランド
代 表 者:日浦 大
所 在 地:〒113-0034 東京都文京区湯島2-2-1 東邦深澤ビル1階
連 絡 先:03-6206-4794
設 立:平成16年8月
資 本 金:300万円
従 業 員:本社20名(アルバイト含む)、グループ全体100名
事 業 内 容:カレー専門店「日乃屋カレー」の店舗運営及びフランチャイズ展開、その他の飲食事業
店 舗 数:97店舗(2023年1月現在)
公式サイト:https://hinoya.jp/
海外向けサイト:https://www.hinoyacurry.net/home
Instagram公式アカウント:https://www.instagram.com/hinoyacurry/
X公式アカウント:https://x.com/hinoya_koushiki
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