明治2年創業、“あんぱんの元祖”として知られる 株式会社銀座木村家 が、新たなスイーツ市場へ挑戦します。2026年4月24日(金)より、木村屋總本店 銀座本店 限定で販売を開始するのは、伝統の「むしケーキ」に濃厚なアイスをサンドした新商品 「むしケーキアイス」。
近年注目を集める“パン×アイス”市場に、老舗ベーカリーが満を持して参入します。昭和56年から愛され続けるロングセラー「むしケーキ」をそのまま使用し、北海道産乳原料を贅沢に使ったアイスと組み合わせた一品は、どこか懐かしく、それでいて新しい。銀座の街に、新感覚の“冷たいご褒美スイーツ”が誕生しました。
老舗ベーカリーが挑む“パンアイス”という新市場

近年、「冷たく食べるパン」が新たなスイーツカテゴリーとして注目を集めています。
2011年の“メロンパンアイス”を皮切りに、コンビニ各社や人気ベーカリーブランドが冷凍パンデザート市場へ参入。背景には、夏場のパン需要低下への対策や、冷凍技術の進化、さらには“タイパ”を重視するライフスタイルの広がりがあります。
そんな中、150年以上の歴史を持つ木村屋が着目したのが、自社のロングセラー商品「むしケーキ」でした。
実は以前から「むしケーキは凍らせても美味しい」という声が社内で上がっていたそう。しかし、食感の再現や品質管理などの課題も多く、商品化までは長い時間を要しました。
転機となったのは、2026年4月のブランド統合。株式会社木村屋總本店との連携強化により、「ミニむしケーキ」の活用が可能となり、約1年に及ぶ開発期間を経て、ついに商品化が実現しました。
伝統を守るだけではなく、“新しい食べ方”へ進化させる。老舗ならではの挑戦が、この「むしケーキアイス」に詰まっています。
約45年愛される「むしケーキ」が、ひんやりスイーツへ進化

今回の「むしケーキアイス」の最大の特徴は、昭和56年に開発された「むしケーキ」を改良せず、そのまま使用していること。
長年愛されてきた、あのやさしい甘さとしっとり食感を残しながら、間には北海道産100%の牛乳と生クリーム、さらにマダガスカル産バニラビーンズを使用した濃厚バニラアイスをサンドしています。

冷凍庫から出してすぐ食べられる絶妙な食感も魅力。一般的なアイスサンドのように“カチカチ”ではなく、むしケーキ特有のふんわり感と、少し“ねっとり”とした口当たりが共存しています。
実際に試食してみると、ひんやりと冷えたむしケーキは驚くほどしっとり。口に入れた瞬間、やさしい甘みがゆっくり広がり、濃厚なバニラアイスが後から重なります。
どこか懐かしく、ほっとする味わいでありながら、“冷たい和洋折衷スイーツ”のような新鮮さも感じられる一品。まさに、老舗が本気で作った“新定番スイーツ”と言えるでしょう。
今後はチョコレート味などフレーバー展開も予定

現在販売されるフレーバーは「プレーン(バニラアイス)」ですが、今後はチョコレート味などの展開も予定しているとのこと。
銀座土産としてはもちろん、“おもたせ”や手土産需要も意識した商品設計になっている点も印象的です。
伝統的なむしケーキと現代的な冷凍スイーツ文化を掛け合わせた「むしケーキアイス」。今後さらにフレーバー展開が進めば、銀座の新たな名物スイーツとして定着していきそうです。
老舗の伝統と新しさを一度に味わえる、“銀座ならでは”の新スイーツ
“あんぱんの木村屋”というイメージを持つ人にとって、今回の「むしケーキアイス」は意外性のある新商品かもしれません。しかし実際に味わってみると、その根底には創業150年以上にわたり培われてきた“やさしい味づくり”の哲学がしっかりと息づいています。
冷たいのにどこか温かみを感じる、不思議なスイーツ体験。
銀座散策のお供にはもちろん、自分へのご褒美スイーツとしてもおすすめしたい一品です。これからの暑い季節、“銀座スイーツ”の新定番として注目を集めそうです。
商品概要

商品名 : むしケーキアイス
フレーバー: プレーン(バニラアイス)、チョコレート(※後日販売開始予定)
価格 : 550円(税込)/個
販売場所 : 木村屋總本店 銀座本店
賞味期限 : 製造より1年間(※適切に冷凍保存された場合)
発売予定日: 2026年4月24日(金)
備考 : ご購入後はなるべくお早めにお召し上がりください
会社概要
株式会社銀座木村家
所在地 :〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目5番地7号
代表者 :代表取締役社長 木村光伯
事業内容:各種パン類の製造・販売、レストランの経営
HP :https://www.ginzakimuraya.jp/


