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【特集|麺や さわ田】大塚で注目!医学博士が発案した鶏白湯味噌ラーメン

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「ラーメンは好き。でも、食べた後の重さや罪悪感が気になる」。

そんなラーメン好きの悩みに、これまでとは異なるアプローチから向き合う一軒が東京・大塚にあります。

2025年11月7日にオープンした「麺や さわ田」です。

同店が掲げるのは、「ゼロ罪悪感、100%美味しい」というコンセプト。医学博士である澤田大筰氏が発案し、20年以上のキャリアを持つ料理人・吉田弘幸氏が味へと落とし込んだ「鶏白湯×味噌」を軸に、満足感と食後の軽やかさを意識した一杯を提供しています。

濃厚さが求められるラーメンというカテゴリーで、あえて「ウェルネス」という新しい価値を提示する。その発想は、一杯のラーメンの枠を超え、これからの外食産業における商品開発のヒントにもなりそうです。

今回は、そんな「麺や さわ田」がなぜ今注目されているのか。その誕生背景から看板メニュー、店舗づくり、そして次なる展開まで紐解きます。

医学博士の発想から始まった「ウェルネスラーメン」


「麺や さわ田」の原点にあるのは、ラーメンの美味しさを追求するだけではなく、「身体への負担にも配慮しながら、本当に満足できる一杯をつくれないか」という発想です。

その構想を描いたのが、医学博士の澤田大筰氏

「身体の中から健康になり、罪悪感なく食べられるラーメン」という考えから、同店のラーメンづくりはスタートしました。

一方、健康を意識するあまり、ラーメンとしての満足感が失われてしまっては意味がありません。

そこで味づくりを担ったのが、20年以上の料理人経験を持つ吉田弘幸氏です。

澤田氏が描く商品設計の考え方を、プロの料理人が「一杯の美味しいラーメン」として成立させる。

医学的な知見を背景とした発想と、料理人として積み上げてきた技術。その二つを掛け合わせて誕生したのが、同店が「ウェルネスラーメン」と位置付ける鶏白湯味噌ラーメンです。

なぜ「鶏白湯×味噌」なのか


麺や さわ田の特徴を端的に表すのが、「鶏白湯×味噌」という組み合わせです。

主役となるスープには、厳選した鶏ガラを炊き上げた鶏白湯を使用。そこへ味噌を合わせることで、濃厚なコクを持ちながらも、重くなりすぎない味わいを目指しています。

一般的に味噌ラーメンには、力強さや濃厚さ、油のコクといったイメージがあります。

麺や さわ田では、その「満足感」は残しながら、油の使用量をできるだけ抑えるという設計を採用しました。

目指したのは、食べ応えと軽やかさの両立です。

店舗では「罪悪感なくゴクゴク飲める」と表現する、クリーミーでやさしいスープに仕上げています。

さらに、麺には小麦本来の香ばしさを感じられる全粒粉麺を採用。スープとの相性だけでなく、素材選びそのものにも同店の考え方が表れています。

保存料・着色料を使用せず、にんにくも不使用。油も最小限に抑えることで、昼食後に仕事を控えている人や、においを気にする場面でも選びやすいラーメンを目指しています。

「ラーメンを食べたいけれど、その後の予定も気になる」。

そんな日常の小さなニーズまで拾い上げている点も、麺や さわ田らしい商品設計です。

看板は「特選鶏白湯辛味噌ラーメン」


麺や さわ田を訪れたら、まず注目したいのが「特選鶏白湯辛味噌ラーメン」です。

こだわりの鶏白湯と味噌をベースに、食べ応えのある鶏チャーシュー、味玉、特製つくねを盛り付けた、同店の人気メニュー。

ベースとなるスープは濃厚でありながら、重くなりすぎないバランスを意識。そこへシビ辛系の特製ダレを加えることで、味噌のコクと辛さを楽しめる一杯に仕上げています。

なかでも、来店客から「飲めるつくね」と呼ばれているという特製つくねは、同店を象徴するトッピングのひとつです。

単純に「ヘルシーだから選ぶラーメン」にするのではなく、「美味しいから食べたい」という外食の本質を大切にしていることが、商品構成からも伝わってきます。

「健康的」だけでは終わらせない。満足感をつくる商品設計


麺や さわ田の商品開発で興味深いのは、「健康」を前面に出しながらも、それだけを来店理由にしていないことです。

同店が大切にしているメッセージは、

「ゼロ罪悪感、100%美味しい」

味噌ラーメンが好きな人がしっかり満足できる濃厚感をつくりながら、油を控え、全粒粉麺を採用し、保存料・着色料やにんにくを使用しないという選択を重ねています。

つまり、「健康志向の人向けにラーメンをつくる」のではなく、「ラーメンが好きな人の選択肢を広げる」という考え方です

この違いは、飲食店の商品開発という観点でも重要でしょう。

健康志向、ウェルネス、セルフケアといったキーワードへの関心が高まるなか、既存の人気カテゴリーに新たな価値を加える。

麺や さわ田は、「ラーメン×ウェルネス」という掛け合わせによって、従来とは異なるポジションをつくろうとしています。

女性一人でも入りやすい、ゆとりあるラーメン店へ


料理だけでなく、店舗空間にも同店の考え方が表れています。

店内は木目を基調とした、清潔感のある落ち着いたデザイン。

席数は14席とコンパクトながら、一般的なラーメン店と比較しても、ゆとりを感じられる空間づくりを意識しています。

本格的なラーメンを提供する専門店らしさを残しつつ、「さっと食べて、すぐに出る」だけではない時間をつくる。

女性一人でも入りやすく、仕事中のランチはもちろん、一人でゆっくりラーメンを楽しみたいときなど、幅広い利用シーンを想定した店舗です。

これは商品設計とも一貫しています。

「油を控える」「にんにくを使用しない」「食後の重さに配慮する」といった料理面での工夫と、清潔感や入りやすさを意識した空間。

商品と店舗体験の双方から、これまでラーメン店への入店に少しハードルを感じていた層にも間口を広げようとしていることがわかります。

著名人も訪れる、大塚のラーメン店へ


オープン以降、麺や さわ田にはさまざまな来店客が訪れているといいます。

店内の壁には著名人のサインが並び、漫画家や力士など幅広いジャンルの人々も来店。メディアから取材を受ける機会も増えています。

ただ、同店が目指しているのは「話題の店」で終わることではありません。

根底にあるのは、「鶏白湯味噌ラーメンという新しい選択肢を、より多くの人に体験してもらいたい」という思いです。

濃厚で美味しい本格的な味噌ラーメンでありながら、身体への負担にも配慮する。

日本を代表する食文化のひとつであるラーメンに、「ウェルネス」という新たな価値を加えることが、麺や さわ田の次なる挑戦です。

ラーメン店から「調味料ブランド」へ。極み鶏味噌を商品化


そして現在、麺や さわ田の挑戦は店舗の中だけにとどまりません。

同店の鶏白湯味噌ラーメンの土台となる味噌を、「極み鶏味噌」という調味料として商品化しました。


ドクターズ万能調味料『極み鶏味噌』|Makuake プロジェクトページ ▶︎こちら


店舗で提供してきた味づくりを、家庭でも楽しめる万能調味料へと展開。現在はMakuakeで先行販売に取り組んでいます。

ここには飲食ビジネスとしても興味深いポイントがあります。

飲食店の強みは、必ずしも「店舗」だけに存在するものではありません。

スープ、タレ、調味料、レシピ、調理技術など、店舗を構成する要素そのものが、ブランドの知的資産になり得ます。

麺や さわ田の場合、その核となる「味噌」を商品として切り出すことで、店舗に来店しなければ体験できなかったブランドとの接点を、家庭へ広げようとしています。

「ラーメン店」から「食のブランド」へ

極み鶏味噌の商品化は、『麺や さわ田』にとって、その可能性を広げる一歩といえるでしょう。

hibana編集長の注目ポイント|「美味しい+α」がラーメンの新しい競争軸になる


hibana編集部が「麺や さわ田」に注目した理由は、単に珍しいラーメンを提供しているからではありません。

注目したいのは、「ラーメンに新しい来店理由をつくっている」という点です。

成熟した外食市場では、「美味しい」だけで明確な差別化を続けることは簡単ではありません。

だからこそ今後は、美味しさという大前提に何を掛け合わせるかが、ブランドづくりにおいてより重要になってくると考えます。

麺や さわ田の場合、それが「ウェルネス」です。

鶏白湯、味噌、全粒粉麺、油を抑えた設計、にんにく不使用といった個々の要素を、「ゼロ罪悪感、100%美味しい」という一つのブランドストーリーにつなげています。

さらに興味深いのは、そのコンセプトがメニューだけで完結していないこと。

女性一人でも入りやすい店舗設計、日常利用を意識した商品づくり、そして「極み鶏味噌」の商品化まで、一貫したブランド展開へ広がり始めています。

飲食店経営者の視点では、「自店の商品をどう売るか」だけでなく、「自店が持つ価値をどのように再定義するか」という点で参考になる事例ではないでしょうか。

ラーメンという成熟カテゴリーに、「ウェルネス」という新しい意味を加える。

そして店舗で生まれた価値を、調味料という形で店舗外へ広げていく。

麺や さわ田のこれからの展開に、hibana編集部としても注目していきたいと思います。

店舗情報


  • 店名:麺や さわ田 大塚駅前店
  • オープン日:2025年11月7日
  • 業態:ラーメン/鶏白湯味噌ラーメン専門店
  • 住所:東京都豊島区北大塚1-14-6 東京大塚ビル1F
  • 電話番号:取材提供情報なし
  • 営業時間:11:00〜15:00/17:00〜22:00
  • 定休日:第2・第4木曜日
  • 席数:14席
  • 客単価:1,000〜2,000円
  • 運営会社:越中ダイニング株式会社
公式Webサイト:https://www.menya-sawada.com/
Instagram:https://www.instagram.com/menya_sawada/
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13315910/
Google:https://share.google/lWmmud01cV1tK655T


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