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“これからの板前”像を体現する、自由でカジュアルな創作和食酒場が銀座に誕生。
銀座に現れた“挑戦する板前居酒屋”。五感を刺激する和のライブ体験を。
2025年9月2日、東京・銀座のど真ん中に新たな和食体験の場が誕生しました。その名も 『板前居酒屋 TOMO BANYA（ともばんや）』。
老舗和食ブランド「北大路」や寿司の名店「SUSHI BANYA KAI」などを展開する大東企業株式会社による新業態で、“これからの板前”をテーマに、伝統に縛られず自由に挑戦する料理人たちが織りなす、革新的な創作和食居酒屋です。
本格和食の技術を土台にしながらも、スパイスや異国食材を取り入れた驚きのある一皿。ライブ感あるオープンキッチンから提供される一品一品が、お客様と板前との距離をぐっと縮めていきます。
「板前＝かしこまった存在」という既成概念を覆す、“自由で、カジュアルに和食を楽しむ場所”が、銀座に生まれました。
「共に創る和食」へ──“板前の進化”を体現する挑戦のステージ
TOMO BANYAのキーワードは「これからの板前」。
100年近い歴史をもつ大東企業が、次世代へと和食文化をつなぐべく掲げた、新たなチャレンジです。
従来の和食の枠にとらわれない、板前の自由な創造性を引き出す舞台として、そして、お客様と板前が共に料理を育てていく場所として、TOMO BANYAは誕生しました。
食材の提案や味のフィードバックを受けながら、メニューは日々進化。板前とお客様が会話を通じて作り上げていく料理の数々は、まさに“共創”の賜物です。
さらに、銀座の自社物件の一角に構えるこの店舗は、老舗ブランド「番屋」1号店の跡地でもあり、伝統と革新が交差する象徴的な場所でもあります。
五感で味わう、創作和食コース。自由な発想と職人の技が融合する逸品たち
TOMO BANYAでは、おまかせコース（9,000円〜・税込み）を中心に構成されたラインナップを提供しています。
その内容は、“和食の技術”と“自由な発想”の絶妙な融合。その中から、代表的な一品を紹介します。
生雲丹めし
ご飯を漬けマグロで包み、とろける生雲丹をたっぷりと乗せた贅沢な前菜。ひと口で広がる濃厚な旨みと口福感は、一度食べたら忘れられません。
一晩寝かせた無花果チーズ
白ワインでじっくり漬け込んだ無花果チーズを栃尾揚げでサンド。チーズのクリーミーさと揚げの香ばしさが重なり、あとを引く味わいに。
醤油のいらないお造り
「炭焼きのどぐろ」「鰤」「平目」をそれぞれ独自のアレンジで。
- のどぐろ×ガリ佃煮
- 鰤×もろ味噌らっきょ
- 平目×ポン酢大根
刺身の概念を覆す“ペアリングする刺身”は、職人の遊び心と実力が光る逸品。
ラムチョバ
骨付き肉風のラムハンバーグ。ジューシーな肉感と、添えられたりんごともやしの味変が面白い、TOMO BANYA名物。
北海道産たらば蟹の土鍋ごはん
〆にふさわしい、豪快な土鍋ご飯。蟹×いくらの海の幸を惜しみなく盛り込み、香ばしいおこげまで楽しめる贅沢な一皿です。
佐々木さんの牛蒡ティラミス
食後のデザートも一筋縄ではいきません。和食の技術を活かした創作スイーツ。サクサクした牛蒡の食感と、濃厚なティラミスの甘味が絶妙なコントラストを生んでいます。
和食をもっと自由に、もっと近くに。次の世代へつなぐ一軒
TOMO BANYAが提案するのは、“かしこまらない板前体験”。
オープンキッチンのカウンター越しに交わされる会話、料理の背景や技術を聞きながらいただく一皿は、食のライブエンターテイメントとも言える体験です。
「今日はどんな料理が出てくるんだろう？」
「前回と違う味になってる！」
そんな期待と発見を重ねながら、通うたびに変化する“成長するお店”にきっと魅了されるはず。
板前と客席の間にあった壁を取り払い、一緒につくる楽しさ”を味わえるTOMO BANYA。
銀座のど真ん中で、和食の未来が静かに、でも力強く動き出しています。
店舗情報
店名：板前居酒屋 TOMO BANYA（ともばんや）
住所：東京都中央区銀座1-5-10 銀座ファーストファイブビルB1
アクセス：
東京メトロ「銀座一丁目駅」6番出口 徒歩1分
東京メトロ「銀座駅」A13出口 徒歩3分
JR「有楽町駅」京橋口 徒歩5分
営業時間：17:00～22:30（フードL.O.21:00／ドリンクL.O.21:30）
定休日：土日祝
席数：全50席（カウンター10席、テーブル28席、個室2部屋／12席）
公式サイト：https://www.tomo-banya.jp/
Instagram：https://www.instagram.com/tomo.banya.ginza/
Google：https://share.google/JHpuKBArFhBxeqKXs
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