フードビジネス・飲食業界の最新情報サイト

マーケティング

【飲食店オーナー必見!!】ポストコロナにsnsを簡単に運用して継続する方法

5/22 追加情報を追記しました

2021年ポストコロナへ向けて事業のsnsを改善していくには、先ず前年を振り返る事が重要です。

2020年の飲食に関わるsnsの検索状況を見ると、10月の検索件数が非常に高い事が分かります。実際に内閣府の発表した街角の景気実感を示す現状判断指数では前の月から5.2ポイント上昇(改善)しました。7月からスタートした「go toイート・トラベルキャンペーン」が少し落ち着いたのと東京都で言えば飲食店への時間短縮要請が9月で一度終了した事で日常を取り戻そうと人々が外食に出る機会が増えたのが要因だとみえます。

「go toキャンペーン」はグルメサイトと連動している事から、日頃snsでの集客に力を入れていた店舗は集客の回復が早い傾向にありました。

今まだ先行きの見えない状況ですが、今のうちにsns周りを整理してポストコロナに向けて早いうちから集客を初めて行く為に、簡単にsnsを継続出来るようにサポート致します。

hibana広告/プロモーション/マーケティング

何故⁉snsを継続しなければならない理由

これまで有料のグルメサイトで集客していたお店でも並行して無料のsnsで集客するのが当たり前になって来ました。

広告宣伝費を多く準備出来ない個人店等ではsnsでの集客に力を入れて実際に繫盛店となったお店が沢山あります。

これらの繫盛店に共通して言える事は『継続してきた』という事です。忙しい時期等は特に滞りがちなsnsですが何故、定期的に継続させた方が良いのでしょうか⁉

圧倒的なユーザー数‼

画像引用:ICT総研

日本のsns利用者は2020年末で約7,900万人に上ります。もちろん店舗の商圏によってはこのグラフの数字が全て当てはまる訳では有りませんが、無料でこれだけの顧客にアプローチ出来るのであれば定期的にsnsを更新しない手はありません。

更新しなければ埋もれていく⁉

snsの更新を辞めてしまったお店にありがちですが、インターネット上では毎日新しい情報がアップロードされていきますので古い情報は埋もれていきます(検索に引っ掛かりづらくなります)。

運よく貴店のsnsを見て来店してくれたお客様がいたとしても、数年前の投稿とはメニューや価格も変わっている可能性も…お客様を落胆させる一因になります。

定期的に更新するコツ

snsを定期的に更新する一番のコツは、何時~何時はsnsの更新‼といったようにしっかりと業務の一環と捉える事が重要です。

また担当者をしっかり決める事も大切です(担当者が勤務時間外で更新するようであればそれに見合う対価を支払う事が重要です。)

各サイトの自動投稿機能を使おう‼

instagram

1.インスタグラムのビジネスアカウントとクリエイタースタジオを連携

~クリエイタースタジオとの連携方法~

1.インスタグラムとフェイスブックのアカウントを用意する

2.インスタグラムのアカウントをビジネスプロフィールに切り替える

3.フェイスブックでクリエイタースタジオにログインする

4.クリエイタースタジオとインスタグラムのアカウントを連携させる

2.予約投稿の手順

1.画面左上から「投稿を作成」から「instagramフィード」を選択する

2.投稿作成画面を開いたら、投稿する画像を選択(キャプション・ハッシュタグも設定)

3.編集が終了したら右下「公開する」の隣りの「▼」をクリック

4.「投稿日時を指定」をチェックして投稿したい日時を選択

5.「投稿日時を指定」をクリックする(これで予約投稿は終了です)

Facebook

facebookの公式開発者ページ(Facebook for Developers)での自動投稿のやり方です。

少し複雑ですが外食に対してアクティブな世代の利用者が多いので引き続き投稿を続けていきたいツールです。

twitter

twitterの自動投稿ツールはtwittbotがお勧めです。無料~使えますのでまずは登録してtwitterと連携させましょう。

twitter年代別利用率

グラフの様に10代・20代のユーザーが多いので、お得なランチやクーポン情報・テイクアウト出来るフード・ドリンクなどをtweetしていけばフォロワーの獲得の近道になります。

自動投稿機能を使って1週間分位をまとめて予約投稿をしましょう。

(例)今週の週替わりランチ情報・季節のフルーツを使ったお得なテイクアウトドリンク

などをターゲットを絞ってtweetしてみましょう。

snsを連携しよう!!

facebook/instagram/twitter

1.iphone、android共にプロフィール画面から設定に進んでください。

※iphoneですと右上の設定ボタンをクリック

※androidですと右上の三本線をクリックしたら画面下の方に設定ボタンが現れます

2.iphoneはオプション画面へ進み「リンク済みアカウント」に進みます

 androidは「アカウント」をクリックし「他のアプリへのシェア」をクリックします

3.紐づけしたい各アプリをタップしてログインしていきます

blogを連携しよう

飲食店のオーナーの方では特に自身のブログを運営なさっている方も多いと思います。

sns・ブログ共に集客効果は期待出来ますがターゲット・拡散力等、細部で異なります。

まだブログとの連携をしてないのであれば急いで連携しましょう。

word pressの「jetpack」の設定方法

参照:Briar Patch

【愛用者が解説】WordPress(ワードプレス)のプラグイン「Jetpack」の設定方法!おすすめ機能を4つ紹介 | 株式会社ブレアパッチ (briarpatch.co.jp)

アメブロを運営されている方も積極的にsnsにシェアしていきましょう。

その場合には私的な事よりもお役立ち情報などを多めにシェアした方が読まれる確率が高くなります。

また各ツールで投稿頻度を変えた方が読み手に対して圧迫感が出ないので良いでしょう。

facebook→2日で1投稿

instagram→1日1投稿

twitter→1日3~4投稿


便利な連携・自動投稿にお役立ちアプリをご紹介‼

snsを運営していく中で様々な連携アプリがあります。無料で使える物から有料プランのある物まで様々ですが、ご自身にあったアプリを上手に利用して作業の負担を軽減しましょう。

buffer

SNS,予約投稿,Buffer,使い方

bufferは複数のsns管理ツールで有料プランもありますが無料で始められるのでお勧めです。

bufferで管理出来る6つのsns

  • facebook
  • twitter
  • instagram
  • linkedin
  • pinterest

hoot suite

hootsuite  に対する画像結果

hootsuiteもこちらも無料から使えるアプリです。

hootsuiteで管理費出来るソーシャル

  • facebook
  • twitter
  • instagram
  • youtube
  • wordpress
  • linkedin
  • pinterest

wordpress・pinterestはパソコンからのみの対応です。

※無料で連携出来るアカウントは3つまでです。

snsを如何に活用していくか

新型コロナウイルスの影響で日本だけでなく世界中の飲食店が危機に瀕しています。

その中で経営を続けて行くにはやはりsnsの活用は避けては通れません。社内でwebマーケティングの担当者が決まっていればその効率的な運用と戦略は比較的に運用し易いのですが、中・小規模の飲食店ではオーナー自らが現場へ入る事も珍しく有りません。

コロナウイルスの感染拡大に伴う営業時間の短縮により現場に立つ事が減ったとは言え、デリバリー・テイクアウトへの対応など作業量が減ったとは言えません。

しかしデリバリーやテイクアウトもsnsの有効活用なくして軌道に乗せるのは至難の業です。

このタイミングで貴店のsns活用を今一度見直して見るには良い機会なのかもしれません。

そして1日も早いコロナウイルスの収束と時間短縮営業の解除を願ってやみません。

【ROD teams】
フードビジネス専門の
総合マーケティング支援
ご相談はこちら →

  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
hibana

hibana

フードビジネス応援メディア

【フードビジネス応援メディア】飲食業界の最新情報・飲食トレンド・マーケティング・飲食DX・店舖事例・SDGsという6つのテーマを中心にフードビジネス・飲食業界に特化したビジネス情報を提供をしているメディア。飲食ビジネスの現場で実際に得た知識やノウハウを発信していきます。

  1. 【ニューオープン|APOLLON FRUIT GARDEN】八王子に美味しい旬のフルーツとイタリアンを一度に楽しめるお店が登場!

  2. 【ROD MARKETING】マーケティング・広報業務のサポートサービスをご提案します

  3. 【hibana|フードビジネス応援メディア】3月のおすすめ記事紹介!!(3/23更新)

RANKING

DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5

RELATED

PAGE TOP